郵便局…と言っても名前が珍しい局を選んで行くので、必然的に訪れる局数が少なくなります。現在で1092局、全国の郵便局を訪問しました。郵便局のどこがいいと言うと、通帳に局名の付いたハンコを押されるのが楽しみで行くようなものです。黒い印字で局名だけ押される場合をゴム印と言い、赤いハンコで押されるのを証印(主務者印)と呼ばれています。この証印が局によって違うので、郵便局は28年も前から利用しています。私が小さい頃、弘前土手町郵便局がありました。1980年に廃止された当時、行くことが出来なかったです。後日フジテレビの“旅はwith遊”と言う番組(1989年放送)の中で、レールウェイラーターの種村直樹さんが土手町郵便局に訪れています。是非、種村さんに会って当時の通帳を見せてもらいたいものです。
弊サイトでは、郵便貯金通帳の記録で様々な記録を公開しています。県が違うと同じ名前の付いた郵便局もあって面白いです。またカタカナだけの局名や一文字だけの郵便局名もあります。それらは後日、弊ブログでも紹介します。



さて上の画像は、今年の3月6日に行ってきた珍しい名前の郵便局舎の写真と通帳です。
郵便局法の改正で昔の証印が押せる通帳にもナゼか証印を押してくれなくなったのですが、中には昔の通帳に証印を押してくれる郵便局もあります。以下の二局が最近押してくれました。中尊寺はともかく、山の神なんて凄く荘厳で珍しい名前の郵便局名だと思いました。簡易郵便局の方に聞いたのですが、由来は分からないそうです。もっと山深い場所にある…とイメージしていたのですが、実際には岩手県の北上市~花巻市を通る国道4号線沿いにあります。花巻市の最南端に“山の神簡易郵便局”があります。ちなみに中尊寺簡易郵便局も国道4号線沿いにあります。こちらは、平泉町中尊寺を訪れればすぐ分かる場所にあります。
なお通帳の証印は、本来の場所からペイントで移動させて同じ画面にしました。