占い師募集wと最近の求職活動 | 60からのリスタート

60からのリスタート

60歳を前に35年務めた会社を早期退職。日々右往左往しながらのエルダー職探し

 

 時間があったのでつらつらと求職サイトなど流していたら、indeedに何やら見慣れぬ募集が・・・

 

 

 占い師募集してましたw

 

 

 なんやねん、「霊感・霊視が少しならできる」ってww

だれが証明するんやろ??

 

 ぼく個人は占いって信じていない、というよりも大嫌いなので、こんな募集で集まった「占い師」に占ってもらい、万が一信じてしまって人生の行く末を誤ってしまうような人がいたらお気の毒だなあ、と思うばかり

 

 特に血液型占いは最悪で、最近はさすがにあまり見られなくなりましたが、ヨーロッパで「血液型占い」でも、と「血液型は何ですか?」など尋ねたものなら大変なことにもなりかねません

 

 「ナチスドイツも人種差別を正当化するために、血液型性格診断を利用していた」(松尾友香(2009)『図解入門 よくわかる最新血液型の基本としくみ:血液型のメカニズムを図解で学ぶ』p.12)ぐらいなので、地域によっては大騒ぎになりかねません

 

 

 

 ぼくは若いころ、なぜかずっとB型だと思い込んでいて友人から尋ねられるとそう答えていましたが「やっぱり!典型的なB型だよね」と言われていました。しかしある時、実は「A型」だったと分かり、それからは「A型」と答えると「だよねえ、A型の行動や性格そのもの」ww

 

 血液型診断と同じように占い師の、だれにでも当てはまるような占いを、自分に当てはめて当たったように思いこむバーナム効果はよく知られています

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、信じる人は救われる、とも言いますしアテにするのは否定しませんが、ほどほどにして、自分が思う道を熟慮し進むのが一番だと思いますね。

 あ、頼れる人がいたら頼ることも大切ですよね

 

 最近はいくつか求職に対し募集書類を送ったものの、そのまま未返信やお祈りメールが続き、なんかもう、年金出るまで細々と趣味の読書や映画に没頭して、リタイア人生もいいかな、と思うようなことも増えました

 

 でもそんなだと早く老けてしまいそうやし、やはり何か職探ししようと思い返しているこのごろです