エネルギー感知のためには、自己の徹見とエーテル体の鍛錬は必須。

ぼやきですが、整理のためにも書きます。

肩の力は意識的には抜くようにしているので、
そろそろ成果を体感したい、、、とつい期待してしまう。

されど昨日の身体のお稽古では、やはり胸の硬さを指摘される。

そもそも身を固めるのは防衛で、何かから自分を守ろうとする反応。
ずっと守らないといけないというプログラムが作動しているようだ。

そして、アクションを起こすときには知らないうちに、
前のめりに、戦闘モードになっている。
そこには、出来る自分をみせたい、負けたくないとか
色んな感情もひっついてる。落としてもまだある!

リラックスしていいんだよ汗と自分に言い聞かせながらも、
一筋縄にいかない、なかなかかんたんにはゆるみそうにない。
私って、本当にめんどくさい奴だ。。。と思う自分。
思い通りにサクサク行きたい、と思う自分。

先生が、「まずは、力が入っているということに気が付くことが大事。
普通に生きていたら、力が入っていることすら知らずにそのまま生きていきますから。」とおっしゃる。

確かに、そうだなと思う。
自分のペースに動いたり感じたりしないために固まってしまったものは、
急がせたり、頑張りすぎたりすることで、もっと固めてしまうことになってしまうな。
丁寧にみるところは本当にみていこうと、あらためて誓うのでした。
ここまできて焦ってもしょうがない。
またコツコツ、上虚下実を目指す。
(あとがき)
夏休みで鹿児島に遊びに行くことになり、そこに住む高校時代の部活のエースだった後輩に案内をしてもらい楽しい時間を過ごした。
そこで、昔話。
私の同期女史は受験に向けて、皆部活を早々に引退し、残ったのは私一人。
選ばれた部長ではなく、残ったので必然的に長になっていた。後輩には恵まれていた。そして自身の引退で次主将を決めるときに、絶対エースの彼女ではなく、しっかり者の学級委員タイプの別の子をみんなでの話し合いの末、任命。そのことを、選ばれた部長でない私が勝手に何故決めた!と、先生にめちゃくちゃ怒られた。結局、決定は撤回されなかったのだけど、よかったのか悪かったのか、、、
色々自分の緊張を見ていく中で、そのことも私の引っかかり事項だったことに気が付き、「部長でもない私がいらんことして、先生の考えていなかった部長を選んで、申し訳なかった思いがある。」と、旅の中で伝えた。
彼女は、そんなことがあったことも、そんな風に先輩が考えてたなんて全然しらんかった!」(はい、広島弁)
そしてその彼女の性格から考えても、あの選択がベストだったと、気持ちを聞かせてくれた。
自分の中では許していたけれど、
他者の言葉を介して、
何だか、48年ぶりにほんとに解放された。。。
という話でした。

そして学びは、過去のことに関しては、人の口を借りなくても
このように自分も自分をいいように解釈してゆるしていこうとも
改めて思うのでした。
引きずっていくほど人生は長くないよなと改めて思うのでした。