食べ物によって、カラダの内側から養生をすることと、からだの外側から
アプローチする方法を使えば、日常的に五臓のケアをすることが、自分で
出来るようになります。
このとき抑えておきたいのが経絡です。経絡は目に見えない「気の巡る道」
ツボというわれる「経穴」は、この気の道がたくさん交差したところ、
エネルギーシステムでいえばチャクラと重なることが多いです。
この経絡が、五臓ともつながっていて、経絡を適切に刺激することで
気の巡りを活性化することができます。
主な経絡は12本あって、五臓六腑(胆、小腸、胃、膀胱、大腸、三焦)に
つながっています。
肝には肝経、肺には肺経とそれぞれ専用の経路がありこの経絡を用いた治療が
東洋医学では行われます。
そして、カラダの関節は、この経絡の交差点でもあるので邪気がたまりやすく
不調が起こりやすいところでもあります。
「首という首をあたためる」とか、首のつく個所をケアする療法が色々あるのはこのためです。
「肺」の経絡を整える簡単なケアをご紹介します。
肺につながる関節は、「ひじの上側(親指側)」です。
のどやはなの調子が悪いとき、
左腕を伸ばし、手の甲を下に向け、「ひじの上側を、軽く握った右手で
上からたたきます。
1秒に1回のペースで20回
終わったら反対側を同じように!

是非、やってみて下さい!
これで秋の風邪とは無縁で行きたいですね~
私はこれやると大腸が動きます。
肺と大腸はつながりあるというのを実感しました。
今日も乾燥注意でよい一日を!
(あとがき)
真菰筍(まこもだけ)やってきました。。。食べるのですが、、、
つづきはブログで

1億年前に地球に降ろされたといわれる、聖なる植物といわれる真菰。
河川の浄化や身体の浄化にもなるというので注目の植物。
今まで、真菰筍と書いていたが、真菰に黒穂菌が付いて根本に筍のようなものがなるのです。
まこもは縄文人の日常食だったといわれます。昔はどこにでも生えていたそうです。
出雲大社では神事や祭事にまこもをひきます。
葉っぱはお茶にして飲むと血液の浄化と細胞の活性化になると。。。
因幡の白兎の神話でガマの穂に体を休めたというがそこにまこももかかわっていると
いう話は、知る人ぞ知るお話だそうで。。。
なにしろ、麻に同じく地球レベルに人類に有効な植物の一つとされています。
山梨で栽培されている方のつてで、今回分けてもらいました。
もともと天然酵母のパンを作っていたご縁で、このまこもに至りますが、
現代社会と自然界の融合する場所をいつも探っている今日この頃です。

天ぷらでいただくのは最高に美味しく、私は短冊に切って揚げ焼きにして
塩で食べるのが大好きです。。。
タイミング合ったらまこも茶、久々にお出しできるかと思います。。。

真菰だけ、、先日のカマキリを思い出してしまいました笑笑