陣痛ドライブでばっちり赤ちゃんは下りてきて
子宮口も全開に近い状態になったので、
お産専用のお部屋へ移動。
間接照明で薄暗く、
室温はかなり高くしてあり
布団が敷いてあって
天井からはロープが!
お尻に物凄い圧力がかかり、
腸が飛び出そうな感覚。
フリースタイルで、楽な姿勢をとるように言われたけど
どんなスタイルでも痛いもんは痛いね!
でも一番マシだったのが横向き寝と
ビーズクッションにもたれたうつ伏せ。
最終的にはビーズクッションにもたれた
うつ伏せに近い四つん這いで
お尻の穴を全力で押さえてもらいながら
いきみのがし!
助産師さんは、二人掛かりで
会陰に向かって
イオトテルミーの煙を吹きかけたり
腰のマッサージなどをしてくれ、
陣痛の波に合わせて、
せーのっ!ふーぅん!ふーぅん!と
呼吸をリードしてくれる
長男長女も
最初は痛がるママを心配してオロオロしていたけど
一致団結、応援モード!!
一緒にふーぅん!ふーぅん!
だんだんハイテンションになってきた私は
しまいに自分で掛け声をかけ始め(笑)
はい!くるよくるよ!
いいですか?!
きたきたきた!
みんな!!せーのっ!
ふーぅん!ふーぅん!
しかし飽きてきたのか
子供達、スルー。
枕元で絵本読んだり兄弟喧嘩を始める始末。
まぁ助産師さんもスルー。
うん。そうだよね。
呼吸法必要なの私だけだよね。
せーのっじゃないね。
夫はその間、助産師さんに変わり
天井のロープにつかまりながら
汗だくの全力で私のお尻の穴を押さえてました。
そのロープ、あんたが使うんか。。。
<つづく>