旅人フォトライターのウエミチメグミです。

ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を目指し、日々精進。

 「あなたの日常に、非日常の感動を。

 

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 どんなときも、あなたに届く声を。

 

名古屋で、もうひとつ大切なイベント。

ゴスペルシンガーな曼荼羅描人、堀千鶴さんに「セミナー講師なりきり講座」をしてもらいました。

 

自分がやりたい講座の構想に合わせ

「どんな話し方をしたらいいか」

「どこをみて話したらいいか」

「いちばんよく届く声の高さは」

 

・・・と、「話す」スキルを底上げしていく講座です。

 

*  *  *  *  *  *

 

私、教師として8年半授業を持っていたにもかかわらず

自分の声が嫌いで、苦手で。

話し方は、気になっていたものの、フタを開けるのが怖くて

なんの手も打たずにスルーしておりました。

 

が、

私、今のブッとんだ経歴の最終地点として

高校生に「やりたいことにチャレンジしようよ!」と伝える活動をやりたいと目論んでおり

 

「部屋に入って来たときに、なんかこいつ違うぞ?と思わせるオーラがほしい」

「うるさくないけど、なんか聞いちゃう、という話し方をしたい」

「長時間しゃべっても疲れない声の出し方を知りたい」

 

などと、これまたブッとんだリクエストをしたのですが

ちづさんはそれを全て聞いて個人レッスンをしてくださったのでした。

 

 

その結果!

まずは、正しい立ち方から始まり

 

印象良く通る、挨拶の声の高さ!

 

そして、「ノドを開ける!」

 

鏡を見ながら、舌の位置などを確認していきます。

 

そして声を出す!

 

途中、

 

へろっ・・・

 

と「声がすっぽ抜ける」ほど疲れました。

 

声出し、恐るべし!!!

 

そして、ふだん立つときに姿勢を意識はしていたものの

声を出すために姿勢を整えるだけで

全身、コルセットをはめられたような感覚。

まっすぐ立つってなんて体力がいるの!!!

 

これまた、

 

へろっ・・・

 

となるほど、疲れました。

 

でも、実感したのは

「高めの声を出す方が、通る上に疲れない」

ということだったのです。

ふだんの声との、頭の内側で、音が響く場所の違いを

体感しながら進めた発声練習。

ここに響くのか〜!!!とびっくりした上に

 

・・・こんなに大きな声を出しても、疲れない方法もあるんだ。

 

新しい世界が開けました。

 

*  *  *  *  *

 

そしてもちろん、ちづさんと私ですから

終わったあとはこうなります。

今回は、プチ沖縄旅行でした。

 

 

ちづさん、今度は本当に沖縄に行きましょう!

 

新しいドアが、また一つ開きました。