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嵐山花灯路

今日はクリスマスイブクリスマスツリーですねぇラブラブ

世のカップルたちはウキウキワクワクドキドキ恋の矢な1日ですよねニコニコ

でもクリスマスプレゼント選びとかレストランの予約とか、この日を迎えるまでに頭が痛い思いをした方も多いんだろうな。

素敵な1日になると良いですね音譜



さて、ブログは大河内山荘を出たところから続きます。

大河内山荘を出ると、すでに観光客が何人か集まっていました。

去年来た時は雨で今年は寒波で、おかげでそこまで観光客も多くなくて良かったニコニコ



ほとんどの人はライトアップしてから竹林の道を歩くのですが、ライトアップ前に上りきるのが私流。

大河内山荘手前で竹林の道を見下ろし、点灯の瞬間を見るのです。

まだ暗い竹林の道を歩いてくる人も少なく、観光客があまり写り込まずに写真が撮れるのでお気に入り音譜

それが分かっている人は、ベストポジションで三脚を構えて待機しています。

「今日は人が少ないね」なんて会話しているから、地元の方なのでしょうか。



そしてライトアップキラキラ



何回行っても、このライトアップの瞬間はなんとも言えない感動がありますね。

ここに集まった人たちが写真を撮り終わる頃を見計らって、皆で竹林の道を戻ります。

その頃には上ってくる人も増えてきて、一気に賑やかに。

日中使った嵐電の嵐山駅もライトアップ中。



素敵ラブラブでも写真撮るのが下手すぎてキレイさが伝わらない!!

3月には東山の花灯路がありますが、こちらもまた行きたくなりました。



帰り道は嵐電ではなく、JRと地下鉄を乗り継いで京都市役所前駅へ。

そうしたらここのイルミネーションも凄かった!!



市役所の隣にある、京都ホテルオークラです。

ここのホテルもたまに利用しますが、落ち着いた雰囲気でゆったりと泊まれるので、こんな派手なことをする印象がなかっただけにびっくり目

ここ、元長州藩の跡地なので、ホテルの横に桂小五郎の像があるんです。

まさか桂小五郎はサンタになってたりしないよね…はてなマーク

想像したらちょっと笑えたにひひ



たくさん歩いたので、夜はホテルでゆっくり休み、翌日の観光に備えます。



しかしこの時は次の日がどうなっているかなんて、知るよしもありませんでした…ショック!

大河内山荘

本日2回目のブログ更新音譜

いやぁ、珍しい。というか、書かないと書きたいことがたまってしまって大変なのですあせる



野宮神社から、竹林の道を上ります。

まだライトアップ前ということもあり、竹林の道もそんなに人が多くなくスタスタと歩けました走る人

でも、前に比べて上り坂がきつくなったような気が…。

絶対に気のせいで運動不足なだけだと思いますが、竹林の道を抜けた頃には若干息切れあせる

体力のなさを露呈しましたガーン



竹林の道を抜けても、ライトアップまではまだ1時間以上。

このままここで待つのも良いけれど、風も強くて寒いので大河内山荘へ行くことに。

竹林の道はよく来るのに、実は一度も行ったことがなかった大河内山荘。

なぜなら入園料が千円と、ちょっと高めだからです。

でも抹茶付きだし、待っているよりは温かいはず!!ということで行ってきました。



大河内山荘庭園は、昭和初期の映画俳優である大河内傳次郎が別荘として造園したもの。

34歳の時に造園を始め、亡くなる64歳の時まで実に30年の年月をかけて造り上げた庭園です。

この規模に、大河内傳次郎という俳優がいかに凄い人だったのかが分かります。

ちなみに大河内傳次郎はこんな人。



なんかこの写真、怖い…。

資料にありましたが、新選組局長である近藤勇も演じたことがあるようですね。

それだけで親近感(笑)



庭園を見る前に抹茶をいただき、冷えていた体が暖まったところで散策開始。

もうね…言葉をなくすってこういうことなんだと思いました。

ここの庭園と、そこからの風景の素晴らしさに「凄い」と「ヤバい」しか言えなかったです。

目の前には、京都市街と比叡山。



振り向くと、小倉山と保津峡。



写真ではこの風景の素晴らしさが伝わらないのがもどかしい。

そして庭園キラキラ



広大な敷地全てが手入れされていて、本当に美しかった~クローバー

結構アップダウンの激しい庭園だったのですが、素晴らしすぎて2周してしまいました。

おかげで次の日はしっかり筋肉痛(笑)



大河内山荘を堪能したら、ライトアップまで残り10分になっていました。

いよいよメインイベントの始まりです音譜

嵐山散策

21日で、嵐山の花灯路も終わってしまいました。

今日の嵐山は少しは落ち着いた雰囲気になっていることでしょう。



車折神社からの続きです。

再び嵐電に乗り、終点の嵐山で降りると天龍寺へ向かいました。

天龍寺もよく行くお寺ですが、ブログに書いたことがなかったですね。



天龍寺は臨済宗天龍寺派総本山の寺院で、世界遺産にも登録されています。

幾度となく火災に見舞われましたが、復興と再建をし、現在の形となっています。

春には様々な草花が、秋には紅葉が素敵な場所。

冬は冬で風情がありますねニコニコ



四季折々で違った顔を見せてくれるのも魅力の1つ。

やっぱりここ好きですラブラブ

天龍寺の塔頭寺院である宝厳寺も好きなんですが、今回は行きませんでした。



天龍寺を出た後は野宮神社へ。

野宮神社は源氏物語「賢木の巻」の舞台でもあり、良縁・子宝安産の神としても有名な神社。

この神社といえば、やっぱりこれ。



黒木鳥居!!

クヌギの木の皮を剥かないまま使用する、日本最古の様式です。

ここもそんなに大きくない神社ですが、いつ行っても参拝客が多い…のは、やっぱり恋愛に悩んでいる人が多いからなのかな。

良縁成就とかよりも、源氏物語の舞台ということにテンション上がるんですけれど、私。

光源氏と六条の御息所との恋ラブラブ

…でも結局報われないんだよなーなんて心のどこかで白けながら考えてしまう私は、やっぱりひねくれ者ですえっ



この時点で、花灯路のライトアップまであと1時間15分くらい。

それまで、大河内山荘を散策することにしますニコニコ