オーストラリアのCash Card | オーストラリアの森から

オーストラリアの森から

メルボルン郊外在住。うちの庭には、野生の動物や鳥たちが
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私が当地に来ていくつか驚いたことがありましたが、特に驚いたのは、残高を超える現金引き出しができることです。例えば、残高が$50しかなくても、ATMから$60引き出せるんです。Warningなしで残高以上の金額が引き出され、後でStatementをみるとPenaltyが課されており、勿論利息も課されます。


日本を離れて長いので、日本のシステムが今どうなっているかわかりませんが、香港では残高以上の金額をATMで打つとWarningが出て引出し不可でした。また、Overdraftは小切手用の当座預金口座に適用されており、これも確か事前にOverdraft枠の申請が必要だったはずです。


元銀行員だった私にとって、オーストラリアでのこの事実には驚きです。Overdraft/Overdrawの枠があるわけでもなく、ごく普通の口座から誰でも残高以上の金額の引き出しができるのです。当地では、スーパーやデパートで買い物をすると、EFTPOSという端末を通してCash Cardから自動的に支払い金額がdebitされるシステムがあり、同時にCash Outもできます。ATM以上にこのシステムを利用する人は多く、当然、知らず知らずにOverdrawとなる人も少なくないはずです。


うちの旦那さんも、私が注意するまでは結構知らないうちにOverdraftすることがあり、無駄なPenalty(因みにPenaltyは毎回$30、約2400円取られます)を払っていました。言い方は悪いですが銀行を儲けさせていました。個人的にこのやり方は、WarningなしでOverdraft/Overdrawを許し、Penaltyを課しており、人間の迂闊な部分につけ込んだもので銀行本来のあるべき姿ではないと思ってます。


最近は銀行のfee全般に対して批判を受けるようになったので一部の銀行は前述のOverdrawに対するPenaltyを免除していますが、問題はPenaltyを課すかどうかではなく、安易にOverdraft/Overdrawを許すべきかどうかにあると思います。


最近知ったのですが、当地ではCredit Cardの上限を超えることも可能なようです爆弾