この前も書いたが、低く抑えられていたニューヨークの感染率が上がっている。ついに、ニューヨーク市で、3%を超えたので、19日より、公立学校が、オンライン授業に移行した。仕事に行けなくなると、反対の父兄も多いが、これで、学校でクラスター発生とかになれば、それはそれで、どうしてくれるんだ！ということになるのは目に見えている。みんな、市長のやることにいちいち反対しないで、なぜそうなったかの原因は、はっきりしているので、何とか理解しあって、協力していかないと、危機を乗り越えられないと思う。ニュースによると、もうすぐ、オレンジ色の危険信号になりそうで、そうなると、ジム（一部しか許可されてない）とか、ネイルサロンとか、エッシェンシャル以外のお店は、また、営業できなくなると言われている。かなり、ヤバイ。
レストラン、屋内営業は、今現在２５％の店内飲食を許可している。その他に、この前書いたように、屋外スペースをガンガン許可している。でも、これから冬に向かって、たくさんの店は、テントや簡易建物を完全に、密閉できるようにしている。Reglationを読んでみると、ストリートと平行に一報は開いてないといけないとか、4つの壁のうち、2つは、開いてないといけないとか（部分的かもしれないが）いろいろ書いてあったが、毎日、歩いていて、最近の建造物は、冬に向かって、びっちり、封鎖されているように見える。これなら、、店内飲食と何ら変わらないのではないかと思う。中には、3枚目の写真のように、完全なオープンスペースで、ただテーブルといすを並べただけの簡素なところもあるけど・・・
本当にニューヨーカーは、レストラン好きですね！この前、料理してて、足りないものを買いに、夜の8時にスーパーに行く途中、このように、囲いのない車道のレストランで、帽子をかぶって、びっちりダウンを着込んだ人たちが、飲食してましたよ～ 暗すぎて（電気もちゃんとつけてない）写真撮れなかったけど・・・
そうかと思うと、上の1枚目、外で、大々的に、テントの屋根も張って、隣のスペースまで占拠して、たくさんの人が押しかけていた、近所の人気イタリアンレストランは、ある日前を通ると、いきなり、片づけをしてました。わかんないもんですね～～ ほかにも見てわかるように、普通のお店や、ネイルサロンとかも閉店したところが多い。
直接閉店のテーマとは関係ないけど、コロナ禍のせいで、色いいな風景が様変わり。歩道に、小さいテントがあって、PCR検査やってたり、ドラッグディーラーかと思うと、ショッピングカートから、マスクを取り出して売っていたり・・・（最後の写真）
去年とは本当に様変わりのニューヨークの風景でした。