いきなりの
観に来たのを後悔する程の‥
グロ〜い始まりでしたが
その後はシリーズ初と思うほどの、
おっかしいジョークの連続で
出ちゃう声を抑えきれず、
呵々大笑
一人笑うとつられてくれるんですよネ
だんだん劇場全体が笑いに包まれてしまったような
とは言え今回の敵は地球を壊すのを厭わない、
とんでもない大物で、、、
(ポスターの1番上)
戦いの規模もとてつもなく大きかったです
まさに「宇宙」でした
拮抗する正義の味方は、
スパイダーマンやらブラックパンサーやらの
ヒーロー達が次から次へと
わらわら登場するので
それぞれが主役の映画を
思い出しながら見ていました
ほんとに贅沢でゴージャスな作品です
そして、かなり含みのある終わり方で‥
この先がとっても気になります
命をかけて守り闘うシーンは
真剣勝負ばかりだったので
登場人物同様に、
私もヘトヘトになっちゃいました
不倫かぁ
切ないだろう、
傷つくだろう、
そんな思いしかなかったら‥
どんどんもっと複雑になり‥
どこを切っても、
重く大切なテーマが交錯して‥
考えても考えても、結論が出ず
ただただ美しい愛情と友情がありました
ある意味、
これは映画の中の映画なのかもしれませんね
うだうだとした人の思いがありのままに‥
嫌いじゃありません
でもたまに嫌いですね
でもでも、
こんな風にドラマティックな映画になると、
やっぱり好きです
笑
相変わらず大好きなリーアム・ニーソンですが、
1.若い頃からずっと変わらぬキャラクター
2.家族のエピソード
3.アクション交えたハラハラするストーリー
これらがほぼ定番
なのに、毎回、全っ然飽きない
なぜだろう？と考えていました
ぶれずに似たキャラクターを通していて、
毎回おもしろいって凄すぎる
その秘訣はなにかな
と。
今回のトレイン・ミッションをつぶさに思い起こすと、
ちょっとしか出てこない家族とのシーン
これがとってもリアリティがあって
生々しく、強烈なインパクトあります
やっぱり、これかな
毎回似たようなシチュエーションでも、
すごくリアリティーがあるから、
パターンのように感じません。
あらすじを文で読むと、
ほぼ同じパターンなんだけど、
パターンに感じないと言う‥
それだけやっぱり、巧いんだな
それが結論
だから何度回を重ねて観ても、
やっぱり魅力的な
リーアムニーソンなのでした
