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変身リングのカバーをおろした。
3人「チェンジウィザード!」
3人は変身リングをベルトのハンドオーサーにスキャンした!
フレイム♪プリーズ♪ヒーヒー!ヒーヒーヒー!
ウォーター♪プリーズ♪スイ~!スイ~!スイ~!
ランド♪プリーズ♪ドッドッドンドッドッドン!ドンドッドッドン!
3人はウィザライジャーへと変身した!
レッド「レッドウィザード!」
ブルー「ブルーウィザード!」
イエロー「イエローウィザード!」
レッド「魔道戦隊!」
3人「ウィザライジャー!」
ミノタウロス「貴様ら、魔法使い!小癪な!えい!」
ミノタウロスはグール達を召喚した。
レッド「さぁ、ショータイムを始めよう!」
そしてウィザライジャーとファントムの戦闘が始まった!
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※ここからは仮面ライダーウィザード挿入歌「Last Engage」を聞きながらお楽しみください。
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~レッドVSミノタウロス~
レッドはコネクトリングを右手の中指にセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
ルパッチマジックタッチゴー!・・・コネクト♪プリーズ♪
すると、魔方陣が現れ、その中からウィザーソードガン(ガンモード)を取り出した。
そしてミノタウロスに向け、数発撃った。
ミノタウロス「グハァァァ!!」
そしてソードガンをソードモードに変形させ、ミノタウロスに向け走って行った。
レッド「ハァァ!ダァ!」
レッドはミノタウロスを切り裂いて行き、ダメージを与えた。
レッド「魔法の強さ・・・見せてやる。」
レッドは右手の中指にビッグリングをセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
ビッグ♪プリーズ♪
すると、魔方陣が現れ、レッドはそれに手を入れた。すると、巨大な手が現れ、ミノタウロスを弾き飛ばした!
ミノタウロス「グァァァァ!!」
~ブルーVSグール~
ブルー「グールは手慣れたものだな!」
ブルーは華麗にグール達にキックを放っていき、蹴散らしていった。
ブルー「これ使ってみるか。」
ブルーは右手の中指にリキッドリングをセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
リキッド♪プリーズ♪
すると、ブルーの体が液状化し、グール達をひとまとめにした。
そしてグール達を液の力で圧縮し、爆発四散した!
~イエローVSグール~
イエロー「よいっしょ!」
イエローはグールの頭に回し蹴りを喰らわせた。
すると、グール達が一斉にイエローに向け走ってきた。
イエロー「こんな大勢は無理~!だったらこれね♪」
イエローは右手の中指にディフェンドリングをセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
ディフェンド♪プリーズ♪
すると、イエローの目の前に土の壁が出現し、グール達はそれにぶつかった。
イエロー「飛んでけ!」
イエローはその土の壁をグールが倒れた方へ動かし、グール達は吹っ飛んで行った。
~レッドVSミノタウロス~
レッド「フッ・・・もうフィナーレか?」
ミノタウロス「クッ・・・このままでは・・・。」
レッド「さぁ、フィナーレだ。」
レッドは右手の中指にキックストライクリングをセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
ルパッチマジックタッチゴー!・・・チョーイイネ!キックストライク!サイコー!!
レッド「ハァ・・・。」
レッドの右足に炎が蓄積され、ミノタウロスに向け走って行った。
側転から、後ろへバク宙をし、キックの体制に入った。
そしてレッドの必殺技 ”ストライクフレイムウィザード” は見事命中!爆発四散した!
レッド「ふぃ~。」
コヨミ「みんな!このままでは彼女が!」
3人は凜子の元へ駆け寄った。
レッド「絶望するな・・・凜子ちゃん。」
凜子「魔法使い・・・。もうだめ・・・。」
レッド「あきらめるな。俺達がお前の最後の希望だ。俺が行く。」
レッドは凜子の右手にエンゲージリングをセットし、レッドのベルトに凜子の手をスキャンした。
エンゲージ♪プリーズ♪
すると、凜子はぐったり倒れこみ、彼女から魔方陣が出現。
レッドはその魔方陣に入って行った。
――――凜子のアンダーワールド――――
レッド「ここが・・・凜子ちゃんのアンダーワールド・・・。」
すると、幼少期の凜子と父親が抱き合った瞬間。そこから紫の亀裂が入り、ドラゴンのような巨大なファントムが現れた。
レッド「クソ、ドラゴライズの出番か!」
レッドは右手の中指にドラゴライズリングをセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
ドラゴライズ♪プリーズ♪
すると、上空からウィザードラゴンが現れた。
レッド「ドラゴン、俺に従え!」
レッドはコネクトリングを右手の中指にセット。ベルトを魔法モードに切り替え、ハンドオーサーにスキャンした。
コネクト♪プリーズ♪
すると、魔方陣からマシンウィンガーが出現し、レッドはバイクに跨った。
そしてバイクが下から真っ二つに分かれ、ウィザードラゴンと合体を果たした!
そしてドラゴンのファントムとウィンガーウィザードラゴンは壮大な格闘を繰り広げた。
そして、ドラゴンのファントムが弱りを見せ始めた。
レッドは背後からウィザーソードガン(ソードモード)を取り出し、ハンドオーサーを開いた。
キャモナスラッシュシェイクハンズ!キャモナスラッシュシェイクハンズ!・・・
レッドは左手をハンドオーサーにスキャンした。
フレイム!スラッシュストライク!ヒーヒーヒー!ヒーヒーヒー!・・・
ウィンガーウィザードラゴンはファントムに突っ込んでいき、レッドの必殺技”スラッシュストライクフレイム”が見事命中し、大爆発四散した。
レッド「やったな。」
―――――――公園―――――――――
レッドは凜子アンダーワールドから戻ってきた。
レッド「これで凜子ちゃんはゲートではなくなった。もう心配することは無い。」
コヨミ「やったね、晴翔。」
レッド「あぁ。」
レッド達3人は変身を解除した。
優太「これで一件落着だな!」
めぐ「じゃ、かえろっか!私のカレーが待ってるよ~♪」
晴翔・優太・コヨミ「えぇぇぇ・・・。」
コヨミ「晴翔・・・。」
コヨミは晴翔の腕に寄った。
晴翔「ガマン選手権の始まりだな・・・。カレーの・・・。」
―――――数時間後 公園――――――
凜子はベンチで眠っていた。すると、眠っていた彼女が起きた。
凜子「あれ・・・どうしてここにいるの・・・。」
彼女はふと右手を見るとエンゲージリングがはまっていた。
彼女はふと思い出した。彼のあの一言―――――。
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晴翔「俺がアンタの希望になってやるよ。」
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凜子「魔法使い・・・。やるじゃない。」
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次回、魔道戦隊ウィザライジャーは!
瞬平「魔法使いに・・・なりたいんです!!」
優太「え?」
瞬平「待ってくださいよ、師匠~!!」
晴翔「めんどうなのに巻き込まれたな。」
????「お前を・・・。」
瞬平「うわぁぁぁ!」
次回もショータイムだ。
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