少し寒くなってきた
秋の夜空を見て
ふ、と思った


生きてるのが面倒くさいって

毎日学校に追われて
受験生だという事に追われて


私は死にたい、と思った


でも違った
私が望んだのは
肉体上の死では
なかった


私を知っている人が誰も居ない世界に行くという


私の存在の死、だった



私の存在を誰も知らない世界にいって


ゼロからスタートしたいんだ