プレフェスご挨拶・・・・
まずは、
今井のイケてる写真から！！
本当に、ブログ更新できず、すみません・・・・
なんだよ？？？
「不適切な表現」
って！！！
顔か！！！
笑！！
本日、アメーバさんに問い合わせをしたところ、
まさかの！！！
〇〇〇〇
が、ダメでした。
いや、ほんとに以外な言葉でした・・・
とか、言ってたら、
もう９月です！！
残暑厳しいな！！！
やっと、ご挨拶ができます・・・
プレフェスのお礼でございます・・・
本当に応援して下さった皆様には感謝の言葉しかございません。
猛暑の中、劇場まで足を運んで下さって本当にありがとうございました。
個人的には、
フェスと言えば、フジロックが最高に楽しい空間だと思ってたのですが、
いやいや、
プレフェスっしょ！！
ってな具合になりました。
皆様の熱量半端なかったです！！！
プレフェス終わって寂しいって思ったのは、僕だけでしょうか？
今回、
今井は、
プレイボーイ、
『トーキョー・タイム・パラドクス』
の演出をさせて頂きました。
キャストは、
岩田、長尾、坂田、高頭、小池、原田
の６人。
普段、本公演では、メインキャストで出ないメンバー達。
まず最初の一言は、
「大丈夫か？」
でした。
今回は、サイキックフライトでお馴染み、
義理の兄でもある、
福田晶平さんに
脚本を依頼しました。
そして、出来上がったのが、
タイムスリップ物！！
自分の脚本以外で演出をするのは初めてで、尚且つ、タイムスリップ！！！
脚本読んでから放った一言は、
「時系列がいい」
でした。笑
見てない方もいらっしゃると思うので、簡単にあらすじを・・・
場所は、矢口（岩田）というゼミ生の住むボロアパート。
そこでは、ゼミの飲み会が開催される模様。
その飲み会というのは、実は、
タイムマシーンの完成の前祝い、ゼミ生だけの飲み会でした。
そこに、矢口の隣人やゼミの友達が来たりして、酔っぱらったりなんやかんやあって
その中の一人（原田）が、何かのきっかけで死んでいた・・・
その死んだ一人を助ける為に矢口がタイムスリップをするのだが、タイムスリップをした先で、ボーイズラブが繰り広げられるという・・・・・
なんともはちゃめちゃな話でした。
わかった？笑
雑！！！笑
しかし！！５分前のふんどしは、もうこの時点で僕の頭の中にありました！！
ニヤリ！！！
さてさて、本編よ！！
演出する？
と悩みに悩みました。
まず、タイムスリップということは、同じシーンを繰り返します。そこを何回見てもおもしろいものにしなければならない。
そして、タイムスリップをするシーンをどう見せるのか？
さらに、どう表現するべきか？
稽古の最後の最後まで悩み続けました。
いや、本番入ってからも微調整は続きました。。。。
タイムスリップするシーンでは、「ストロボ」を使ったので、観た人によっては、気持ち悪い思いをさせてしまったかもしれません・・・
申し訳ありませんでした・・・
あっ！
あと、短い時間でどうやって人を酔っぱらったように見せるか？
これもすごく悩みました。
時系列の物語なら、人が酔っぱらってるなら、空き缶の量を増やすだとか、空き瓶を増やすとかで対処できるんですが、
今回は、
タイムスリップということで、
空き缶や空き瓶を多用すると、
時間が戻った時に多くの物を回収できない、という問題が生じてきます。
だから、そこは、役者さん達が酔っぱらった芝居を十分にやってくれていました。
今、考えると、よくこの作品できたな！って思います。
あれもしたい、これもしたい！
って言った所で、時間が戻るとまたその元の状態を維持しなければならない。
だから、本当に、最前の方法を見つけるのに時間がかかりました。
小池は、今回ボディービルダーの役で、ブリーフになるのですが、
（注・小池は大体脱いでます。）
暗転の中で、着替えるのが、稽古で全く成功しなかったので、そこは、もう逆に、ギャグ
にしてしまえ！と・・・・
ピンチだと思った箇所は、何個もギャグにしてしまいました。
僕も役者で、演出家としては、本当にペーペーですが、
今回気づかされたことが何個もありました。
何より、役者さんから出たものに関しては、最大限尊重しようと！！
それが、結果、みんなが楽しんで演じることができる要因になったんじゃないかな？
と振り返れば思います。
あと、
これは、大発見だったのですが、
演出は、
「ＤＪ」
に似てる！
ってこと、
僕は、ＤＪをやるのですが、ＤＪというのは、曲と曲を繋げるんですが、それが、同じＢＰＭ（曲の速度）でＭＩＸされてると気持ちがいいのですが、ＢＰＭがズレてしまうと、それが違和感に変わってとても耳障りになるんです。
何が言いたいかというと、
その曲と曲との繋ぎ目が、舞台で言うところのシーンの変わり目なんです。
そのシーンの変わり目に見てる人が違和感を感じてしまったら、その先を見るテンションが変わってしまう。暗転してようが、なんだろうが、そこに見てる人がいたら絶対に楽しませてやろうと思い、なるだけの工夫をしました。
客入れのＢＧや本編でかかる音楽もそうです。
どれが一番効果的か？すごく考えました。
客入れに関しては、
『プレイボーイ』と『トーキョー』
というワードを拾って、渋谷系で固めてみたり、
本編は歌詞が舞台で起こってることにリンクしていたり・・・（小池は別です）
照明もバカバカしくして下さい！
とお願いしました。
出来上がった舞台を観て貰って、音響と照明に頼り切ってんな～と思うかもしれませんが、楽しいものが、できれば、それでいいんです！！
ここまで書いておいてあれですが、
全編通して、貫いたのは、
『漫画っぽく』
というものでした。
漫画みたいなバカバカしい人や物、音とか、色とか、、、、
それを舞台上で表現したかったんです。
だから、笑い声を後ろから聞くのはたまらなく、嬉しかったな～。
って、演出のことばっか書いてしまった・・・・
本当にいいたいのは、次！！！
役者たちだよ！！！
本当に本当にみんなすごかった！！
愛おしかったもん！！
不器用でもまっすぐで、下手でもおもしろけりゃいいんだ！！！
って力技をやり通してくれた。
なんか、ユニット時代のプレステージみたいだったんだよね・・・
劇中のコールなんかは、メンバーが考えてくれて、最後のダンスとかも、みんなで作ってくれて、そこをヒデと今井で、あ～でもないこうでもない！って言ったりして！
コールとか、天才的におもしろかったもんな～！！
僕がプレステージに入ったころは、ダンスとかエンタメの部分は坂ちゃんが率先してやってくれていて、今回も坂田イズムが炸裂してて・・・
無駄に勢いだけある！！みたいな、そんなわちゃわちゃ感がたまらなく楽しかった。。
バカなことを全力でやる人達がやっぱりプレステージなんだな！って今回の公演をやって改めて感じました！
後ろから、ヒデとみんなの芝居見てるときは、２人でかなり盛り上がってましたからね！
ヒデに任せてたネタが滑った時は、ヒデにちょんちょん、って小突いたりして、逆に、僕が考えたネタが滑った時は、ヒデから小突かれたり！
暗転中、みんな動けてるか心配になって、神頼みしたり！笑
とにかく！
全部、楽しかったんす！！
役者からも本当に楽しかったって言ってもらえて、本当に良かった！
僕は、プリン爆弾とプレイボーイという二つのユニットを掛け持ちすることになりそうです！！
また、どこかの機会に、いきなり公演かましてやろうと思います！！
トーキョー・タイム・パラドクスは、熱量、勢いが本当にすごかった！！！
プロの芸人さん達も褒めて下さいました！！
文字通り、ＴＴＰは、劇団プレステージ、いや、プレステージの原点回帰の作品になりましたとさ！！！
ここから、お馴染み、写真館と行きましょう！！！
↑ボロアパートなのに、無駄に広い、矢口の部屋。
↑問題のちくきゅう。鵜木の衣装が緑で、見えづらいと物議を醸しだした一品！
↑稽古中、新平が消しゴムを食うという事件を発生させた、幻の一人芝居。
↑ビフォー
↓アフター
↑アイアンマンではない！！！！！笑
↓最後は、僕の大好きな１枚！！
いや～楽しかったな！！！
楽しかった！！！
そして、、、、、
『アウタースペース１０９』
稽古中！！！
なんと、ストラボでも発表がありましたが、
石原壮馬と山下銀次が新メンバーとして加わりました！！！
よろしくお願い致します！！！
そして、
『アウタースペース１０９ ドリンク』
もお試しあれ！！！
ブログ、本当にお待たせしてしまって申し訳ありませんでした・・・・
今井のイケてる写真から！！
本当に、ブログ更新できず、すみません・・・・
なんだよ？？？
「不適切な表現」
って！！！
顔か！！！
笑！！
本日、アメーバさんに問い合わせをしたところ、
まさかの！！！
〇〇〇〇
が、ダメでした。
いや、ほんとに以外な言葉でした・・・
とか、言ってたら、
もう９月です！！
残暑厳しいな！！！
やっと、ご挨拶ができます・・・
プレフェスのお礼でございます・・・
本当に応援して下さった皆様には感謝の言葉しかございません。
猛暑の中、劇場まで足を運んで下さって本当にありがとうございました。
個人的には、
フェスと言えば、フジロックが最高に楽しい空間だと思ってたのですが、
いやいや、
プレフェスっしょ！！
ってな具合になりました。
皆様の熱量半端なかったです！！！
プレフェス終わって寂しいって思ったのは、僕だけでしょうか？
今回、
今井は、
プレイボーイ、
『トーキョー・タイム・パラドクス』
の演出をさせて頂きました。
キャストは、
岩田、長尾、坂田、高頭、小池、原田
の６人。
普段、本公演では、メインキャストで出ないメンバー達。
まず最初の一言は、
「大丈夫か？」
でした。
今回は、サイキックフライトでお馴染み、
義理の兄でもある、
福田晶平さんに
脚本を依頼しました。
そして、出来上がったのが、
タイムスリップ物！！
自分の脚本以外で演出をするのは初めてで、尚且つ、タイムスリップ！！！
脚本読んでから放った一言は、
「時系列がいい」
でした。笑
見てない方もいらっしゃると思うので、簡単にあらすじを・・・
場所は、矢口（岩田）というゼミ生の住むボロアパート。
そこでは、ゼミの飲み会が開催される模様。
その飲み会というのは、実は、
タイムマシーンの完成の前祝い、ゼミ生だけの飲み会でした。
そこに、矢口の隣人やゼミの友達が来たりして、酔っぱらったりなんやかんやあって
その中の一人（原田）が、何かのきっかけで死んでいた・・・
その死んだ一人を助ける為に矢口がタイムスリップをするのだが、タイムスリップをした先で、ボーイズラブが繰り広げられるという・・・・・
なんともはちゃめちゃな話でした。
わかった？笑
雑！！！笑
しかし！！５分前のふんどしは、もうこの時点で僕の頭の中にありました！！
ニヤリ！！！
さてさて、本編よ！！
演出する？
と悩みに悩みました。
まず、タイムスリップということは、同じシーンを繰り返します。そこを何回見てもおもしろいものにしなければならない。
そして、タイムスリップをするシーンをどう見せるのか？
さらに、どう表現するべきか？
稽古の最後の最後まで悩み続けました。
いや、本番入ってからも微調整は続きました。。。。
タイムスリップするシーンでは、「ストロボ」を使ったので、観た人によっては、気持ち悪い思いをさせてしまったかもしれません・・・
申し訳ありませんでした・・・
あっ！
あと、短い時間でどうやって人を酔っぱらったように見せるか？
これもすごく悩みました。
時系列の物語なら、人が酔っぱらってるなら、空き缶の量を増やすだとか、空き瓶を増やすとかで対処できるんですが、
今回は、
タイムスリップということで、
空き缶や空き瓶を多用すると、
時間が戻った時に多くの物を回収できない、という問題が生じてきます。
だから、そこは、役者さん達が酔っぱらった芝居を十分にやってくれていました。
今、考えると、よくこの作品できたな！って思います。
あれもしたい、これもしたい！
って言った所で、時間が戻るとまたその元の状態を維持しなければならない。
だから、本当に、最前の方法を見つけるのに時間がかかりました。
小池は、今回ボディービルダーの役で、ブリーフになるのですが、
（注・小池は大体脱いでます。）
暗転の中で、着替えるのが、稽古で全く成功しなかったので、そこは、もう逆に、ギャグ
にしてしまえ！と・・・・
ピンチだと思った箇所は、何個もギャグにしてしまいました。
僕も役者で、演出家としては、本当にペーペーですが、
今回気づかされたことが何個もありました。
何より、役者さんから出たものに関しては、最大限尊重しようと！！
それが、結果、みんなが楽しんで演じることができる要因になったんじゃないかな？
と振り返れば思います。
あと、
これは、大発見だったのですが、
演出は、
「ＤＪ」
に似てる！
ってこと、
僕は、ＤＪをやるのですが、ＤＪというのは、曲と曲を繋げるんですが、それが、同じＢＰＭ（曲の速度）でＭＩＸされてると気持ちがいいのですが、ＢＰＭがズレてしまうと、それが違和感に変わってとても耳障りになるんです。
何が言いたいかというと、
その曲と曲との繋ぎ目が、舞台で言うところのシーンの変わり目なんです。
そのシーンの変わり目に見てる人が違和感を感じてしまったら、その先を見るテンションが変わってしまう。暗転してようが、なんだろうが、そこに見てる人がいたら絶対に楽しませてやろうと思い、なるだけの工夫をしました。
客入れのＢＧや本編でかかる音楽もそうです。
どれが一番効果的か？すごく考えました。
客入れに関しては、
『プレイボーイ』と『トーキョー』
というワードを拾って、渋谷系で固めてみたり、
本編は歌詞が舞台で起こってることにリンクしていたり・・・（小池は別です）
照明もバカバカしくして下さい！
とお願いしました。
出来上がった舞台を観て貰って、音響と照明に頼り切ってんな～と思うかもしれませんが、楽しいものが、できれば、それでいいんです！！
ここまで書いておいてあれですが、
全編通して、貫いたのは、
『漫画っぽく』
というものでした。
漫画みたいなバカバカしい人や物、音とか、色とか、、、、
それを舞台上で表現したかったんです。
だから、笑い声を後ろから聞くのはたまらなく、嬉しかったな～。
って、演出のことばっか書いてしまった・・・・
本当にいいたいのは、次！！！
役者たちだよ！！！
本当に本当にみんなすごかった！！
愛おしかったもん！！
不器用でもまっすぐで、下手でもおもしろけりゃいいんだ！！！
って力技をやり通してくれた。
なんか、ユニット時代のプレステージみたいだったんだよね・・・
劇中のコールなんかは、メンバーが考えてくれて、最後のダンスとかも、みんなで作ってくれて、そこをヒデと今井で、あ～でもないこうでもない！って言ったりして！
コールとか、天才的におもしろかったもんな～！！
僕がプレステージに入ったころは、ダンスとかエンタメの部分は坂ちゃんが率先してやってくれていて、今回も坂田イズムが炸裂してて・・・
無駄に勢いだけある！！みたいな、そんなわちゃわちゃ感がたまらなく楽しかった。。
バカなことを全力でやる人達がやっぱりプレステージなんだな！って今回の公演をやって改めて感じました！
後ろから、ヒデとみんなの芝居見てるときは、２人でかなり盛り上がってましたからね！
ヒデに任せてたネタが滑った時は、ヒデにちょんちょん、って小突いたりして、逆に、僕が考えたネタが滑った時は、ヒデから小突かれたり！
暗転中、みんな動けてるか心配になって、神頼みしたり！笑
とにかく！
全部、楽しかったんす！！
役者からも本当に楽しかったって言ってもらえて、本当に良かった！
僕は、プリン爆弾とプレイボーイという二つのユニットを掛け持ちすることになりそうです！！
また、どこかの機会に、いきなり公演かましてやろうと思います！！
トーキョー・タイム・パラドクスは、熱量、勢いが本当にすごかった！！！
プロの芸人さん達も褒めて下さいました！！
文字通り、ＴＴＰは、劇団プレステージ、いや、プレステージの原点回帰の作品になりましたとさ！！！
ここから、お馴染み、写真館と行きましょう！！！
↑ボロアパートなのに、無駄に広い、矢口の部屋。
↑問題のちくきゅう。鵜木の衣装が緑で、見えづらいと物議を醸しだした一品！
↑稽古中、新平が消しゴムを食うという事件を発生させた、幻の一人芝居。
↑ビフォー
↓アフター
↑アイアンマンではない！！！！！笑
↓最後は、僕の大好きな１枚！！
いや～楽しかったな！！！
楽しかった！！！
そして、、、、、
『アウタースペース１０９』
稽古中！！！
なんと、ストラボでも発表がありましたが、
石原壮馬と山下銀次が新メンバーとして加わりました！！！
よろしくお願い致します！！！
そして、
『アウタースペース１０９ ドリンク』
もお試しあれ！！！
ブログ、本当にお待たせしてしまって申し訳ありませんでした・・・・