永遠の 零 | めがね家談話室

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超== 遅ればせながら 読み終えました。

本を 読んで 汗泣いたのは 初めてかもしれません。ニコニコ


『 どんな事があっても 私は 必ず 親孝行します・・・』



私の 叔父が 両親に向けて 送った 手紙です。

内容は ほぼ お別れの手紙のようでした。

もし、戦死しても 国から 家族への保証があることが分かっている上での 事だと思いますが 生きて 帰って 親孝行したかったのだろうと 無念に思います。

 お盆に父や 叔母たちが この手紙を読んで 泣いていた事を覚えています。


 私の父は 末っ子でしたが 『 しっかり勉強をさせてくれ』 と、手紙に書いてありました

叔父も きっと もっと勉強もしたかったはずです。

19才で 戦死した 叔父は 成績優秀で 飛び級制度で 出兵が早くなったとも聞きました

皮肉な物です。


叔父は 海軍の通信士として戦艦に乗っていて 洋上で戦死したと聞いてます。


この本は 賛否 いろいろあると思いますが、何のために命を掛けて 何を守ろうとしたのか 深く考える必要があるのは 確かだと思いました。

 どんなに想像しても リアルな感覚になる事は出来ませんが 生きてる自分が 出来る事の意味は しっかり考えないといけないと 強く思いました。

 人に優しく、 家族を思ってニコニコ 

勿論、家族以外の 好きな人たちのことを思って 日々過ごせる

幸せを 忘れないようにしないと 叔父に 怒られそうです。


 出会う 人には自分が出来る 100%で 真剣に楽しく仕事をさせていただかないといけません、

戦後の平和な日本で 生きていられる 感謝を 込めて 今日も 頑張ろう~~。


映画も 見たいな~~ まだやってるだろうかはてなマーク