またまた団塊の世代で育った歌手のひとり、八代亜紀が亡くなってしまった。
谷村新司、もんた、大橋純子に続いて．．．急死だって！
八代亜紀は新人の頃に中々売れなくて、全日本歌謡選手権に最後の望み
を掛けて挑戦したのだった。
全日本歌謡選手権は昭和４５年～５１年に放送されたプロアマ混合の試合の
様なもので、プロ野球の選手が戦力外通告を受けてトライアウトを受ける様な
番組だった。ヒット曲を持つプロ歌手が出場して、２週目で落ちたことも有る。
プロにとっては歌手失格の烙印を押されるようなものだった。
これに八代亜紀は挑戦して、見事に１０週勝ち抜いてレコードを出して貰える
権利を勝ち取ったのだった。 他に、この番組の主な出身者には五木ひろし、
中条きよし、天童よしみ等がいた。
団塊の世代というのは、大体昭和２２年～２４年生まれの人達で、戦後の
ベビーブーム生まれの世代と言われていた。
一クラス６０人学級で、進学就職等あらゆる面で競争率が高かった。
昭和の終わり頃に堺屋太一が、同名の小説を出してからその様な言われ方
をしたのだった。
競技ダンスもこの世代の選手が次々と引退をしているので、出場者が減って
来ているのです。
最後に八代亜紀の歌を貼っておきますね。
ご冥福をお祈りいたします
今日、プラッツに朝練の予定だったけど、Ｐさん熱が出て風邪かインフルエンザ
か、またまたコロナのぶり返しか
暫く大人しくしてもらいましょう。
大事に至らなければ良いけど．．．
明日シャドウ練習に行くかな．．．