今日はタックル紹介です。
ちょっと古い竿ですが、買い直す位手放せない竿です!
カタ落ちなんで詳しいスペックはダイワのHPには乗ってないかな?手元にあるカタログ見ながらご紹介したいと思います。
■FM661MLFB
カーボン含有率を抑えたグラス素材特有の粘りを重視。「X45」でアシストする事でネジレを抑え、キャスト時のダルさを軽減しアキュラシーを向上させた。小型シャッドやバルサウッドクランク、フラットサイドクランクなど、空気抵抗が大きく飛ばしにくいルアーもロッドが運んでくれる。
だそうです。
前回のブラレ+が掛けるグラスなら、これは乗せるグラスです。+のカーボン含有率は41%ですが、この竿は13%です!故に重いです、兄弟竿?の661MHFBよりも笑 150gあります。
使用感は、
持った感じ振った感じは昔ながら?のグラスロッドです。正直最初は使いにくかったです、ぽよよ~んってルアーが飛んでいくんで笑
キャストに慣れてからは気持ちよく決まります!ルアーの重みを乗せ、しっかりと竿を曲げて反発力で飛ばす。割と投げてるだけで楽しいロッドです
でも片手キャストは厳しいですね、貧弱な体してるんで……。

バスを掛けた後もバラシにくく、船べりでの急な突っ込みやジャンプなんかも巧くいなしてくれます。スモール相手でもしっかり掛かるし、外がかりでもバレないんでグラス様々ですね。
使うルアーはトリプルフック系、ほぼクランク、シャッド用です。竿が弱く柔いのでシングルフックのワイヤーベイト系はキツイんですけど、ワイヤーが細いシャローロールやDゾーン辺りはちゃんと掛かるんで+よりも使いやすかったりします。
使えるルアーの上限は3/8oz位、下限は3/16位。ブリッツ、ワイルドハンチ辺りが一番気持ちよく投げられます。タイニーブリッツとかのタイニークランクとか、Dシャッドやドノーシャッド等のベイトフィネスで投げるルアーもいけます。太いライン12lbで投げられるので、キャットフィッシュや鯉が掛かってもラインブレイクの心配をしないでファイト出来ます笑
合わせているリールはALTの改造品です。マグ化してあって、ギア比が良いのか?良いリズムで巻けるので長くこれを使っています。
春のクランクや、夏のトップ、冬のシャッドなど1年通して出番の多い竿です。
今なら中古で安く買えるので、皆さんお考え下さいませ笑