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まだ膝が元気だった頃(笑)。


Facebookアカウントをお持ちでない方にもご覧頂けるよう。

Facebookページという形でちょこちょこ更新していますので。
ご存知の方も多いと思いますが。
先月行われたジャパンオープンは。
変形性膝関節症のため欠場させて頂きました。
スポンサー様。ファンの皆様。
大変申し訳ありませんでした。
またエントリー後のキャンセルになってしまい。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
欠場を決意した詳しい理由等はこちらをご覧下さい。

その後もFacebookページで経過報告させて頂いていますが。
お陰様で良くなりつつあります。
詳しくはFacebookページをご覧下さい。
Facebookアカウントをお持ちの方は。
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更新情報が届きます。

今回のブログは。
Facebookページに書いていないこの2ヶ月間と1週間の事を。
あれこれ書いていこうと思います。


まず起きている間中、痛いし歩けないしで辛かったですが。
寝たら寝たで悪夢の連続(笑)。
例えば。
試合の呼び出しがあったので。
テーブルに向かうメガネ。
でも、なかなか対戦相手が来ないので。
運営席に言いに行くと。
「いいから来るまで待ってて」と言われ(笑)。
「みんな楽しそうに試合してるな〜」と思いながら。
何時間もひたすら待ち。
結局誰も来ないまま会場が閉鎖される夢とか(笑)。

例えば。
手と同サイズの超巨大蜂に左手を刺され(笑)。
極太の針が刺さったまま試合スタート(笑)。
必死に手を隠していましたが(笑)。
自分のターンが来たので。
恐る恐る刺されたままレストを組むメガネ(笑)。
周りの選手が超巨大蜂に気付き。
蜂の巣をつついたような騒ぎになる夢とか(笑)。
そうです。
精神的に結構やられてました(笑)。


以前もご紹介しましたが。
約3年半前に持病の腰痛が悪化してから。
先生の指導のもと、ほぼ毎日ウォーキングをしています。
細かいフォームはもちろん。
時間と速度も決められているので。
携帯にアプリを入れて管理しています。
未だに道で私より速い人を見た事がないので。
結構な飛ばし屋です(笑)。
膝を痛めてからは。
歩けるようになるまでにかなり時間がかかったので。
その間当然、ウォーキングはお休み。
でもそんな事情を知らないアプリは。
数日ウォーキングを休んだ私の携帯の待ち受けに出てきて。
「さあ、そろそろウォーキングを始めましょう」と促してきます(笑)。

海外遠征などでウォーキング出来ない時にも出てきた事があったので。
最初は気にしませんでしたが。
その後も、数日おきにせっついてくる(笑)。
「以前、この時期にもウォーキングしていました」とか。
「もっとやる気を出しましょう」とか(笑)。
「違うだろーー!!やる気があっても出来ないんじゃーー!!」
と、家で横になりながらツッコんでました(笑)。
こんなに長期間休んだ事がなかったので。
アプリも心配してくれたって事ね(笑)。
まあ、プッシュ通知やめれば済む話なんだけど(笑)。


さて、ここからはちょっと真面目なお話。
変形性膝関節症は、60〜70歳以上の女性が圧倒的に多く。
軟骨がすり減った事で痛みが生じるもので。
すり減った軟骨は二度と元に戻る事はなく。
そういう意味では完治はありません。
重症の場合は人工関節を入れる。
身体の他の部分の軟骨を取り、膝に入れるなどの手術がありますが。
長年持たなかったり。
リハビリにかなり時間がかかったりとリスクが大きいです。
激しいスポーツをやっていない私のような年齢がなる事は稀らしいですが。
若い分、回復力も期待出来るのかなと思っていました。
でもむしろその逆で。
通常の約半分の年齢でなったという事は。
それだけとんでもなく膝に負担がかかっていたという事で。
そういう意味では重症と言われました。

関東オープン直前に膝を痛めてから。
ジャパンオープンまで約3週間あったので。
正直最初は、間に合うと思っていました。
でも結局、間に合わないどころか皮膚までやられ。
その影響もあり、振り出しに戻ったかのように悪化しました。
この頃には、信頼している整骨院の先生にも。
「皮膚の事もあるし、膝も思ったより重症です。
どれくらいで良くなるか現時点では全くわかりません」と言われました。


そんな時、よく試合会場に来て下さる方が。
Facebookで再生医療について教えて下さいました。
簡単に言うと、自分の幹細胞を取り。
培養して膝に注入する事で、軟骨を再生させるという最新医療です。
興味はありましたが、大学病院でも聞かなかった治療法ですし。
何より料金がかなり高額だったので。
「こんな治療法もあるんだな」という程度に留めておきました。

しかしその後。
うざ姉が、かかりつけの病院に行ったところ。
教えて頂いた病院とは手法は違うものの。
再生医療をやっている事が判明。
その場で先生に根掘り葉掘り聞いてきてくれました。
料金もそこまで高額ではなかった事もあり。
話を聞く限りではかなり魅力的でした。
ただネットで色々調べると。
近年始まったばかりの治療法のため。
かなり症例が少ない事がわかりました。
医者をやっている従兄弟に相談したところ。
まだ実験段階のようなものだから、今は様子を見た方が良いと言われ。
一時はやる気満々でしたが、見送る事にしました。

と言う訳で。
その後もこれまで通り。
治療しながら。
地道にトレーニングを続け。
自分のイメージよりゆっくりではありますが良くなっています。
2ヶ月前、屈伸とあぐらは2割程度しか出来ませんでしたが。
7割まで出来るようになりました。
今は正座が出来るイメージが全くありませんが。
出来るようになると言われましたし。
膝が完全には伸びないのですが。
最低数ヶ月はかかるものの伸びるようになると言われました。


まさかジャパンオープンを欠場する日が来るとは。
夢にも思いませんでしたが。
次戦の東海レディースまで約2ヶ月空くので。
余裕で間に合うと思っていました。
でも、だんだん雲行きが怪しくなり。
先日先生に「次の試合間に合いますか?」と聞いたところ。
「・・間に合うように頑張りましょう」と言われました。
最初の1ヶ月半が本当に地獄のようだったので。
自分としてはかなり良くなっていると思うのですが。
確かに2ヶ月以上経った今も。
まだ腫れと炎症が1割ほど残っていて。
1時間練習すると倍に腫れあがります。
それに腰と違い、膝は初めてなので。
1試合、2試合に耐えらえても。
3試合、4試合となった時にどの程度悪化するのか。
全く想像がつきません。
ただ次の東海より。
9オンフットから1オンフットに戻るため。
試合時間が短くなるので。
膝、腰、眼が悪い私には間違いなく朗報です。
でもゲーム性的には、9オンフットの方が好きなんだけどなぁ(笑)。

フォームも自分が撞きやすいフォームではなく。
膝や腰に負担の少ないフォームにチェンジしている最中なので。
今までとは違う部分が筋肉痛になったり。
てんやわんやではありますが。
そういう取り組みの中でも。
これまでにない発見があったり。
日々勉強です。

東海まであと17日。
出場出来るかどうかは。
最終的には先生の判断に従いますが。
今度こそ間に合うと信じて。
涙が出るほど痛い治療に耐え。
毎日ウォーキングや体幹トレ&ストレッチをし。
最短ルートで突き進んでいます。
こうして頑張る事が出来るのも。
支えて下さるスポンサー様。
そして、応援して下さるファンのみなさんのお陰です!!
どうもありがとうございます!!!
過去4勝中、3回号泣してきましたが。
5勝目は桁違いの大号泣になるので、そこんとこよろしくー(笑)!