商品構成からの独自化とは・・ | 真心商売で売上UPを目指そう!リアルなCRMのやり方

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小売店であれば 商品構成=MD(マーチャンダイジング)

をどうするのか?が結構な課題ですよね。


特に売れていないと考えていると・・・
商品の回転が遅いから感覚的にも分かりにくい

で、どうしていいかわからなくなる。


そんな感じですよね?きっと・・・


もうすでに稼働しているお店は


単純に売れている商品の数を増やしてフェイスを広げる。

なんです。



そして売れていないものには理由があります。
訴求の仕方?客層?価格?他の商品とバッティングしている?
お店の人が好きか?嫌いか?だったりしますけどね。



再確認する事・・・




先ずはどのカテゴリーが何本売れているか?実数でチェックします。


月データが少ない時は年間データを見ると傾向は分かります。


間違えても感覚や平均単価なんかで見ないようにです。



平均単価もあくまで平均値であって

バラつきを見ると意外とMDとしてはまずいところになります。

例えば

¥5000、1本 ¥10000、2本 15000円、10本 売れていたとすると 

平均単価は約¥13500 ¥13500の商品など一つも売れていません

軸になる商品は¥15000ですよね。


一番売れている商品が一番フェイスが大きくなるようにすると

その店の売りが見えてきて、コンセプトが少し見えてきます。


うちのお店はそれが進んでこの夏はレイバンサングラス
200本オーバーのフェイスを持ちました。




結果もお陰様で良い結果でした。



現状を把握する事



それから売れている商品のベスト10を出し

どんな人が買っているのか?をチェック。


デモグラフィック・・・男、女、何歳 

ジオグラフィック・・・どこに住んでいる

サイコグラフィック・・・どんな感性の?



で概ね商品の傾向と単価が決まると思います。



誰が(どんな人が)買うか?が最優先




その店でどんな人が多いか?特性を調べる


職業的には?価格優先?価値優先?男性?女性?何歳?




どんな商品を仕入れるかは?その後なんです。




そうなるとお店それぞれで仕入れる内容は変わるはず


しかも仕入れる物や傾向が決まるから迷わなくなります。



この辺からが独自化の一歩目ですね。


では・・・・


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