娘の参観に続いて、昨日は息子の参観でした。

引き続き、ぼっちな私真顔

久しぶりに会ったママさんと少しは話しましたが。


参観、懇談の後に担任の先生と支援級の先生と私で、息子の発達検査の結果について面談をしました。


WISCという検査を受けて、検査の結果は年齢相応だったそうです。

4歳半のときにKIDSという検査を受けたときも、ぴったり4歳半程度という結果だったので、今回もそうなるかなーとは予想してました。


検査にはいくつか項目があり、実年齢より高い点数がとれたものもあれば、低い点数になったものもあり、差が大きかったとのこと。

低い項目に関しては何かしらの支援が必要かもしれないと。


学校が病気や障害を診断することはできないが、受診したら何が診断がつくかもしれない。

工夫次第では今より勉強がやりやすくなるとのこと。


意外だったのですが、息子は言語能力がすごく高いそうです。

だから理解力もあるが、短期記憶能力が低く文章問題を最後まで読んだら最初に書かれていた文を覚えていないので解けない。

言語能力は高いが、それをアウトプットする能力が低いので、発する言葉のボキャブラリーが少なかったり、言い回しが実年齢より幼かったりする。 

そのような特性があるので、自分の気持ちを誰かに伝えるのが苦手。


あと、相手の気持ちを考えたり相手の立場にたって考えることが苦手。

なので、誰かとケンカになって息子が悪かったとしても、いろんないいわけをして(言語能力が高いので自分に都合のいいいいわけが思いつく)、自分は悪くないという主張をしてしまう。

息子は被害者意識が強いと思ってましたが、この話を聞くと納得です。


息子の特性を踏まえて、先生も授業で色々と配慮してくれるそうです。

他の子達もいるのに、先生にはご迷惑をおかけして申し訳ないな。


放課後デイサービスのようなものは息子に効果があるのかと質問すると、あるかもしれないとのこと。

利用するなら受給者証が必要で、そのためには受診する必要がある。

もし受診するなら、3ヶ月ほど待たないといけないそうです。

放課後デイに関係なく、受診はしてもいいのでは?と夫は言っています。

診断名がついたほうが、関わり方や支援の仕方がはっきりするかな、とは思います。


息子が勉強や生活を楽しく過ごせるよう、私も息子との関わり方を考えていきたいです。