大学生はそろそろテスト期間突入でございます。
テスト・・・ヤバイです。
っていうかヤヴァイです。(何)
何がヤヴァイかって、憲法(人権)のテストです。
その形式を説明しますと、事前に問題候補が9題
配られていまして、その中から2題が出題され、
そのうち好きなほう1題を選択して答えるというもの
なんですが。
「なんだ~、問題分かってるんだ、楽勝じゃん!
それに1題しか出ないの?余裕じゃん(・∀・)」
って、皆さん思ったでしょ?
めがねもそう思いましたよ。
問題候補を見るまでは。
問題候補の1つをここにあげてみます。
問題「違憲審査制」とは、「法律・命令や国家行為が憲法に適合するかを、特定の国家機関特に裁判所が審査し、憲法違反の国家行為を無効としそれを除去する制度」のことである。これに対しては、「制度上国民の多数者の意思を体現する立法府の制定した法律を、」なぜ選挙で選ばれたわけではなく、国民に対して十分な政治責任を負うわけではない少数の裁判官が違憲であると宣言できるのか。違憲審査は民主主義と矛盾するのではないか。」という疑問が提起されている。
(1)この見解について、違憲審査制を肯定する立場から反論を加えよ。その上で、(2)日本国憲法における「違憲審査制」の根拠について、また(3)日本国憲法がいかなる類型の違憲審査制を採用していると考えられるかにつき、学説・判例状況を踏まえて論述せよ。その際、以下の判例を参照にすること。
「警察予備隊違憲訴訟」最高裁1952年10月8日大法廷判決
ポカーン(゚Д゚)
これと同じような問題候補が、
他に8題あるわけで(´Д`;)
泣きそうです(つД`;)グスン
ちなみに断っておきますが、
私、法学部じゃありません。
この憲法の先生、東北大学から招かれてる講師だから、
うちの大学のレベル知らないんじゃないかと。
うちの大学だったら、こんなレベルの問題だったら、
間違いなく持ち込み可ですよ!!(♯`Д´)ノプンプン
って、そんなこと怒ってる場合じゃない。
あと2題、解かねば(´Д`)=3