点火タイミング 圧縮 測定 セッティング | めがねのブログ

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貰ったタイミングライト
割れてるからガムテープ



初めての電池交換

期限で見ても10年前w

バッテリーから取るのも持ってるけどバイクは電池式が楽ですね




入れ替えて


点火タイミング確認




Fを越えてる位置がノーマルの点火タイミング早めたってことです

こないだポイント交換したのに点火タイミング見てなかったのは4500しか回らず

思い切り点火タイミング遅かったのです




31ミリくらいあるので円弧を足して33度くらい




プラグコードの皮膜が無いとこ


ここにしないと光らない


シリコンコードとかは→を反転したら光ります

ノロジーだとなかなか光らないのであちこちに入れて光るとこで点検してます

コードをノロジーと繋いだとこのノーマルコード部分じゃないと光らないかも




ノーマルコイルの人ならノロジー

レーシングコイルにノロジーだとプラグ真っ白となりセッティング出せません

MJ上げれば良いけど濃いセッティングだと13000しか回らない

ハンターカブは6ボルトだから火花強いのでコードもノーマルで回ります

12ボルトは昼間だと火花が見えないほどに弱いので
2ストロークスクーターの125のコイルにノロジーで14000越えます

6ボルトコイルでも大丈夫


たくさん持ってるけど
CDIとかにお金使ってもあまり変化しないのです

ピックアップコイルを下向きに移動して点検タイミング早めてIGコイルとシリコンコード

これにNGKのイリジウムプラグが良い

DENSOイリジウムは死にやすい

8番で黒めだと良く回ります




圧縮

撮影忘れたけど
暖気終わっても12.4キロあったので点火タイミングは33度でばっちりです

圧縮11ならば36~38度

圧縮10なら40~42度です

これ知らずにSS50のアウターでガバナー開いて41~42度

ピストン溶けてしまう

点火タイミング見てない頃はボアアップして何回もピストンが傷だらけになってましたからね

加熱してきてスカートが開いてしまい
シリンダーがガリガリとなる






明日はレース

圧縮測定と点火タイミングとリヤブレーキの調整を頼まれています


フリー走行タイムで乗らしてもらえたら圧縮に合わせて点火タイミング見れます

早めのシフトアップして踏んでノッキングさせます

ここから3~5度戻すのです

モンキーとかはあまりノッキングの音が出たりしないので点火タイミング早すぎるとピストン溶けたりします

88ボアアップでもノーマルカムとかストリートカムで組むと圧縮17キロ行くので真夏のツーリングではリングが死にます

ボアアップして強化クラッチ組まないとクラッチが滑って始動できなかった人は13~14キロあるってことです

12キロまでならギリギリでキック可能

ボアアップしてツーリングで飛ばすと毎回壊してピストンが傷だらけになる人はもっとハイカムを入れて圧縮を抜いてください

中華の安物だからとか
慣らしやらなかったからとかじゃないのです

圧縮とか点火タイミング
キャブセッティングに時間をかけないから壊れるのです


圧縮高いとパンチあって速いと感じるけどあまり回らないから遅いのです


圧縮はそれなりに下げて点火タイミングを早めることです

ボアアップしたらピストンが重くなるから1万回転しか回らないとかの話を信用しないこと

ノーマルエンジンでもセッティングすれば14000回ったのです