ワビサビ仕様 優勝 超絶サビカスタムシャリー 思考回路が停止するほど凄いです | めがねのブログ

めがねのブログ

アイドルを応援する為のブログになります

趣味は車とバイク

アクセス増やしてアイドルを有名にします

よろしくお願い致します

夕方にダウンして夜中に起きて
飯食ってまたダウン

昨日来ていた仲間はあまりの暑さに午前中に撤収

お昼食べてからどんどん撤収

スマホが加熱してカメラが作動しなくて滅多に見れない激レアパーツの撮影ができませんでした




早く書きたくてうずうずしてたシャリー

完全優勝です!!






拾ってきた自転車のカゴを組むのにくるくるハンドルをどこから入れたのか

カゴの取り付けで悩まない下ライトシャリーなのにくるくるが貫通してます




もはやワビサビカスタムを越えた恐ろしいほどの作品です

ガソリンかけて燃やしたのか
海の中に沈んでたのだろうか


世紀末カスタムだ




僕ほどのマニアとなると僅かな痕跡からどの型のシャリーか見抜きましたが




こちらを見れば分かりますね

ブックさんと同じ緑のストライプのシャリーです

これも長野県で1万円でした
4台買いました

残してある黄色のオートマチックシャリーも買ってこないと




これが初期の鉄カブトだったら穴からタイヤが見えてて更に素晴らしいカスタムとなりましたね

この年式はプラカブト



四つん這いになって食い入るように観察してきた3本ハブ

ホントに海に沈んでたシャリーかも知れないが海に沈んでたならフジツボがあるはずだ




塗装してエイジングに見せてるのか
エイジングにしてはオレンジが強いし
ローダウンする時にこの今にも折れそうなインナーが抜けたのかすら心配になる


もしくはあまりのサビにストロークしたら戻って来なくなったのかも知れない



社外アルミホイール組んだのにボルトがそのまま

ボックス入れるにも叩かないと入らないし
回したら崩れてしまいそうだ

しかも更なる天然エイジングの為に雨ざらしで保管してるのかホイールに雨が溜まった痕跡もある




サビマニアのY崎氏に「あっちにスゲーシャリーあったぞ!」って話したらさっき見てきたと

誰もが頭を悩ませたのが

パテが塗ってある

このフレームをレストアしようとしたのか
もしくはサビは大好きだけど穴は許せなかったのか


他にもパテらしき痕跡が見受けられたがこれはもはや

化石発掘である

触ると崩れてしまうので何年もかけて発掘しないと砂と同化してしまうのでパテも研いだら他のとこが崩れて落ちてしまうので振動を与えてはならないのだろう



ハンドルのとこにキーシリンダーはあったが既に内部はサビて何も入らないのでここにトグルスイッチを付けたのかも

ここにアンバーのバルブがあるのはシャリーの6ボルト
もしくは6ボルトCDIに12ボルト積んだ時

前期はフォークにレジスター
この時期のショートシートのシャリーならテールランプのとこにレジスター

配線ごととか、部分的に加工するとヘッドライトが切れてしまうのでどこかに電球を入れて消費させると僕が書いたのを忠実に守ってくれている

このブログの読者かも知れない


そしてこのシャリーは







R仕様である

スカイラインのハコスカとかケンメリの信者が所有していて

「俺のシャリーはR仕様!!」って言葉が聞こえてくるようだ


そしてこのエアクリがあった穴には漏れたオイルを拭き取ったようなウエスが詰め込んであり大切に保管されていたのだ




マフラーは自作でエキパイが極太

溶接のビードからしてそれなりの高等テクニックを持ってそうなオーナーさんに見えますが

この僅かな長さのパイプを足すってことは相当シビアなセンスでこのシャリーを作りあげて来たのだろう

しかも出口はモリワキである


このお金を捻出する為に生活の全てを捨てたのでステップは鉄むき出し

オーナーさんの苦労と執念が見えてきて涙すら出てくる


インマニは今となっては激レアなミニモトである

これも僕のと同じだ

台湾キャブ

しかもパワージェット配管を外してタイラップで殺してあり
2本ある大気解放ホースをちゃんと組んである

クラッチカバーの色とか質感、シールからしてCD50エンジンでロータリーマニュアルかと思ったのだが









ジャズカウンター

僕が記事にしていた15~20ミリオフセットスプロケを反転組みしてある

靴にジャズカウンターが当たるのでシーソーを曲げてある

多分ナイキとかの高い靴を所有しているはずだ



未来への自分に向けて地面に埋めたタイムカプセルを開けた時のような衝撃でこの場から立ち去れなくなった


このシャリーを見て感化された若者が
「サビこそ最高のカスタムだ!!」って影響されてしまい

それに目を付けたバイヤー達が腐ってるフレームを高値で売買しそうでとても不安だ







ワビサビ仕様での優勝を目指していたY崎氏もこのシャリーには完敗しました



ダックスとしてなら歌舞伎揚げダックスのひろくん

このダックスを買おうとしたらお父さんが激怒して店に乗り込んだエピソードがある




コケが生えてるバイクを売るのか!!とお父さんが怒るのも当然だ




カスタム



最初




このシャリーを見てしまうと
綺麗にしてしまったのはカスタムの方向性を間違ったのかと反省してしまう



白犬さん

このシャリーを見ると新車に見えてしまう




ホワイトダックス




僕が塗ってはならない!!と強く言ってるのでこのままです

スイングアームのみ買えなくて他のを白く塗装したのが残念で寝れない




白犬さんは赤いモンキーで参加してたけど
このシャリーを見てホワイトダックスに塩を塗り込んでるかも知れない





白犬さんが勝てるのはこのメーターと



ウンコwww


僕も次にシャリーをやろうとしていた矢先

このアートにしか見えないシャリーに影響され
朽ちたフレームが欲しくて欲しくてノイローゼです

帰宅してから寝込んだのはこのシャリーを見たからかも知れない




ゴールデンウィークの最後に武蔵野フリマがありますが
出展される方はどんなに錆びてるパーツでも捨てないで持参してください


ゴミに見えても4ミニパーツは全てに価値があります


モンキーミーティングに参加する為に半日も磨いていた自分がとても恥ずかしくなった


行くかすら悩んでいたモンキーミーティングでしたが
素晴らしいシャリーが見れてとても感謝しています


ヤレモンキーのサビが足りないので僕も塩を塗って更なるハイレベルなカスタムを目指したいと思いました