
寒さと疲れでダウンしたので続き
スタッドボルト

ラスペネ塗って

2本入れたら社外スタッドを抜きます

キックだとピストン側面圧でシリンダーが前に押されてしまうからアウター回します

ヘッドガスケットが緩くてピストンに当たりそうだからヘッドで真ん中出して

コンロッド倒れ角度を増やしたくないのでシリンダーを後ろに押してコンロッドを立たせます
特にロンクラエンジンだとコンロッド角度は増えるので抱き付き防止になります
てか組む前にピストン渋いとこは研磨しておきます
慣らし無しで回すので

やっと組めた

パテ入ってるからシリンダー下は付属の厚いガスケット

ここから時間食いました
DJ-1Rは細軸

大径ドリブン
パーツリスト無いのでこのエンジンが不明なんです
足りないパーツたくさんあるので部品取りにします

ノーマルなのにそれなりにベルト落ちてますね

手持ちのはほぼ太軸
細軸ロングはこのどれよりも長いんです
理由は後ほど

横綱プーリー
旋盤でフェイス面を立たせてあります
仮組みのベルト跡からしてそれなりに落ちてます

ランププレート
ノーマルより角度ありそう

密着
良くできてるけど

ウエイトローラー入れると

こんなに浮いてしまう
よって2速発進となりスタート加速が悪くなる
ここでプーリー加工だけど運転できないくらいのスタートするかもだから後からやります
裏技で15パイローラー使うのはランププレートを落としたいから
ホンダは幅が13
ヤマハは幅が12
スズキは13ミリなんです
ヤマハ使うとアイドリングでカラカラ音がします
プーリー加工してスズキローラーでもカラカラ音がするほどに加工してローラーの移動、ベルトの移動をワンテンポ遅らせてクラッチミートタイミングも遅らせて高回転で一気にスタートさせます
なので慣らしやれません
とりま走らせてみて加速足りなきゃ手持ちの加工済みプーリー入れて様子を見ながらやります
ここで他ではあまりやってない裏技が多数あるのでお楽しみに