Motoら～さんと遠隔コラボでYouTube
センターガスケットのボルトによってと書いたのは
6ボルトか12ボルトかによってって意味でした
6ボルトの四角い穴がないセンターガスケットにカッターで穴を開けて使ったりしてます
ケースブローバイの穴も足りないので追加すれば使えます
6ボルト
12ボルト
上のボルトの有無
反対側にボルトあるのでガスケットは組めてしまう
オイルを吸う経路とか穴の位置が違うので間違うと焼き付く
モンキー エンジン焼き付き ガスケットの違い
キタコ
遠心
３本と４本のクラッチガスケットどちらも付属
センターガスケットに穴が無い
クラッチカバーに長い穴がある
このポンプカバーガスケットのみ欲しいが売ってない
何ボルトかは書いてないが
シャリー、ダックス
そしてモンキーがノークラと書いてある
これは詳しくない人だと理解出来ないだろう
POSH
四角い穴がある
ちゃんと12ボルトと書いてある
POSH
センターガスケットに穴がある
クラッチカバーガスケットに穴が無い
キタコ
モンキーRやジャズで12ボルトと分かるがジャズは6ボルトCDI
知らない人だとモンキー、ゴリラ、ダックスと書いてあるから６ボルトの人が買ってしまう
カブも過渡期は6ボルトCDIだけどケースは12ボルトと同じ
なんとキタコはどちらのエンジンでもセンターガスケットに四角い穴が無い
６ボルトは左ケースにオイル溜まり無いので穴が無くても大丈夫だが
12ボルトに使うと本来の設計を無視して右ケースのフィルター部分のみから吸い込むようになる
メーカーの本来のオイルを吸う経路を変えてクラッチカバーから吸わせてる
なので四角い穴があるセンターガスケットに長穴のクラッチガスケットで組むと双方からオイルを吸って焼き付くのか？
逆に焼き付かないイメージもあるので良くわからない
初期の遠心３本ボルト
４本も付属
マニュアルとの違いは無し
どちらにも使えるはず
マニュアルのクラッチガスケット
クラッチカバーガスケット
６ボルトも12ボルトも同じ
穴が無い
小さな楕円穴が機能するのは
ここに通路ある６ボルトのみ
12ボルトは通路無し
６ボルトのセンターガスケット
穴が無い
オイル溜まりが無いのでこれが正解
キタコは12ボルトでもセンターガスケットに穴がないのはおかしい
オイル溜まり無いですね
四角い穴が無くても
ここから吸えます
POSHと武川で売っているどちらにも穴が無いガスケット
焼き付く原因としては
12ボルトに四角い穴が無い６ボルトのセンターガスケット
これに穴が無いクラッチカバーガスケットを組んだらどこからもオイル吸えない
しかし今回起きたのはキタコの長い穴があるガスケットを組んだら焼き付いたこと
オイル溜まりを設けたのはオイルポンプのカラ打ちやエアー噛み防止
これを良かれと思ってか
メガポンプがあるからか
右のクラッチカバーガスケットにまで穴を開けてしまい
こちらには加速した時にオイルが溜まるような仕切りは無いのでエアーを噛んでしまい
走り方によっては焼き付いてしまうのではないかと推測します
ノーマルポンプ、タイカブくらいまでのポンプだとしたら
オイル溜まりから右ケースにオイルが来ても
クラッチカバーガスケットのとこに穴があると吸い込む前にクラッチカバーに流出してしまい
エアー噛むのが正解かも知れないですね
ちなみにキタコ、武川の穴があるクラッチカバーガスケットで焼き付いてない人もいます
しかし本来の設計を無視したフィルターの右から吸うことは危険だと思います
12ボルトでセンターガスケットに穴が無いガスケット使ったかも？って思う人以外はクラッチカバーガスケットは穴が無いのを使って欲しいです
かなり難解な話なので何度も読んで理解してください
12ボルトの左ケース
ここからオイル吸ってエアー噛まないようオイル溜まりになっているのに
この穴が無い６ボルトセンターガスケットを使ったらどこからもオイル吸えないってことです
もっと少し調べないと明確な解答できないですね
キタコはセンターガスケットに穴がないからクラッチカバーガスケットの長穴から吸わせてるとしたらこの記事を見て長穴じゃないガスケットに交換すると焼き付く可能性あります