少し前に、
近く用のメガネをつくることになった
おばあちゃまのお話の続き。


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老眼鏡 
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雪国岩手のこの時期は
雪は止んでも
凍結して路面状況も悪く

なかなかメガネの
お受け取りにいらっしゃることが
出来ていませんでした。



少し雪も溶けて少なくなったある日、


「やーやー、やっとこれだっちゃー!」

(あー、やっと来ることができたわ!)



と元気よくご来店くださいました。
^_^




早速、ご準備していたメガネを
つけて試していただいて‥


「そうそう、これこれ!
家で新聞なんか見るづき、
いっつもこの見えがた
おべぇでだった、
あだまさ入ってらったのよー。
やっぱしいいなさー。
だから、はぃぇぐメガネ欲しいなど
思ってらったのさー。」

(そうそう、これこれ!
家で新聞などを見ている時に、
お店で試したこの見え心地を覚えていたのよ。
しっかり記憶していたの。
やっぱりいいわねぇ。
だから、早くメガネを受け取りたいと
思っていたのよー。)

と、ご満足くださいました。
^_^


見え心地が忘れられなかったんですねー。
良かった良かった、です♪



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