「ザ センチュリオン サウナレスト&ステイ札幌」(以下センチュリオン)に行ってきました。
先に結論から言うと「サウナは良かったと思うけど」。
ゴールデンウィーク前にオープンしました。


札幌でセンチュリオンと云えば2023年1月に閉館。(現クインテッサすすきの63)
料金設定に関しては私の理解能力が低いのでわからなかったのですが、
2時間(以内) 1,500円
+2時間で+1,000円の 
4時間(以内) 2,500円

で、「最大料金 3,500円」ってなんやねん?って思っていたのは入館から最大24時間ってことでした。
深夜料金+1,000円がありますから平日の24時間滞在なら4,500円になりますね。

地下にあったイベント会場はなくなったのかな。
エレベーター前では本州にあるセンチュリオン店舗が紹介されています。
フロントは8階ですよ
日帰り入浴は自動チェックイン機での対応らしい。
まぁ対人対応する必要もなくチェックインから精算までできるなら金銭授受の間違いもなくなるしスタッフは施設内業務に集中できますからね。

どうせなら一番下に書かれている(フロントに行かなくて良し!)を文章の先頭にデカデカと表記してほしいぐらいですね。
私みたいな理解の低い人間にはこれぐらいに書かれている料金設定を見ないとわからないのです。
8階でエレベーターを出るとすぐにエントランです。
左側にシューズロッカーがあり、そのシューズロッカーの鍵にバーコードが付いてリストバンドとなり最後の精算まで使います。
チェックイン機では「2時間 1,500円」のボタンしか表示されません。
それ以降は自動加算ということです。
それだったら「4時間 2,500円」という金額設定の表記はしないほうがいいと思いましたね(あくまで個人的見解)。
右側の入場口から入ります。
左側は帰り口。
全ての精算は帰りの際に精算機で行います。
現金・電子マネーはフロントへ
最後にリストバンドに付いているバーコードを読み取らせてクレジットカードで支払いするとQRコードが印刷された紙が出てくるので退場となります。
どうせなら現金も電子マネーも使える精算機にすればよかったのに、そうでないとフリーチェックインアウトを意味ないやん。
山積みされた館内着とタオルを持って入場です。
それでは入ります。
いやぁ日帰り客用ロッカーが以前のまま変わらずでしたね、あの背の高いロッカー。
浴場内は以前の形を残しつつも大きく変わりました。
入ってすぐ目の前にあった浴槽が真っ二つになって左側が温浴槽、右側は水風呂。
温浴槽、一回目は40℃台でよかったのですが休憩後に入った時に43℃台で熱くて入れませんでした。
水風呂もホームページではサウナ室横はシングル、大水風呂は15℃と書いてますが大水風呂も9℃で2つとも冷た過ぎ。
温度調整に手こずっているようですね。
露天風呂は33℃で温すぎ、不感風呂とするなら36℃台でお願いしたい。
ハンモックみたいなのが浮いていてこれはかなり気持ちよかった、思わず寝てしまいそうになりました。
ただソーレ時代にあった電気風呂ではなくなってしまったのは残念だが致し方がない。
露天スペースにもチェアが2脚ありビル風が気持ち良い。
サウナはスゴかったですね。
以前のサウナ室とアカスリスペースの壁をぶっ壊して広々なサウナ室内。

入って右側にハルビア、左奥にメトスのツインタワー。
かなり熱い温度設定です。
足元から水蒸気が出てくるのがかなりいいです。
ただ右側のハルビアがセルフロウリュ用なのですが水のかけ具合を知らないオッサンが水をぶっかけまくっていたので残念ながら故障するのも時間の問題かと思われます。
浴槽の奥側、窓際にリクライニングチェアが6脚。
入浴後はお食事処へ。
2時間飲み放題
セルフドリンク制?
メニュー
その2時間飲み放題にしたんですよ。
そうしたらこういうストラップを首からかけることになりました。
ビールは別で瓶ビールで600円ですわ。
セルフドリンク制って業務用のやつ置いとくから勝手に飲んどけやスタイル。
濃い目のレモンサワー飲みまくった。
食事メニューはレトルト、インスタンス、スピードメニュー、おつまみ程度のものだけです。
自分がいた2時間で覗きに来た人は数名いましたが利用客は自分だけでした。
ゲーム機コーナーに置かれている食べ物系の自販機。
つまりはそういうことです。
マンガ・リクライニングスペースは静かで良かったですが空気清浄機も加湿器も置いてないので乾燥でヤバいです。

ここはもうサウナ一本勝負しかないですね。

そう思うとニコーリフレはやっぱりスゴいんだなと改めて思いました。

ザ・センチュリオンサウナレスト&ステイ札幌
札幌市中央区南4条西6丁目4青山ビル