湯の郷 絢ほのか

ということで、豊平区西岡にある「スーパー銭湯太陽」を後にして向かった先は清田区にある「湯の郷 絢ほのか」。

36号線沿い、札幌方面から行けば札幌ドームを通り過ぎてお隣町の北広島市もすぐそこ、初めて来ました。


15分ほどで到着。








ここは私の記憶が確かなら以前は「札幌清田健康センター」だったはず。

「ほのか」にはずっと前に手稲ほのか(ここは以前「ワンdayスパ」だった)に行ったことがあるぐらいで特に理由はないですが何故か敬遠気味。いつでも行けるからいいや、っていうのと私の苦手な「岩盤浴」をうりにしているからでしょうか。

金曜の午後にも関わらずなかなかの賑わい。確かにいつもここを車で通るとき、右折や左折、出入りする車が多いもんなぁ。


なかなか綺麗なエントランス(玄関)。














ここは天然温泉ではなく、ジャンルでいえば「健康ランド」。数種類の薬湯と岩盤浴、仮眠・休憩スペースがあるので朝まで滞在可能(追加料金あり)。

最近疲れがたまりにたまり過ぎているので、今日は1日ここでぐったりして寝ていこうと決めてきました。


入浴セットで入りました(中華)。

初見の施設で勝手がわからないときはとりあえず「長いものに巻かれとけ」精神です。




受け付け横でバッグを受け取り、それではさっそく入りましょ。








今日はとにかく疲れをとること。


浴室内は薬湯のいい匂いが漂っていました。


浴場内薬湯





ぬるめの極めの細かい泉質の「絹の湯」も良かった。




露天風呂も薬湯(42℃)のほかに坪湯もあり






(※写真は全てホームページより)


サウナは雛壇二段式のU字形設計。
入ってすぐ右手にテレビとその正面にサウナストーンあり。
サウナ室内の対流が片寄ってしまって右半身は熱いけど左半身は熱くないというアンバランス。
(ほかに塩サウナもあり)




デジタル温度計が「18℃」を示している水風呂は広さ十分でちょうどよく入れてなかなかよかった。
水風呂のタイルが水色というのも視覚的にも気持ちよさを増してくれましたね。





疲れをとるべくアカスリまでやってしまいました。

19時にロウリュがありましたが、さすがに時間的にそこまで入浴してられずあきらめました。







それでも三時間半ぐらい入浴していました。

湯上がり、2階にあがり食事処やリクライニングスペース、仮眠スペースなどを一通りチェック。

そして目に飛び込んできたのがこれだっ。



1*2*3




館内が暗くなってから撮った写真なのでこんな感じになってますが、今回ここに来た目的は「疲れをとること」。

アカスリに続き贅沢にもやってしまいました。


そのあとは、こうなって




こうなりました。






早々に仮眠スペースで寝ていましたが、健康ランドで必ずといっていいほど繰り返される「いびき交響曲」。
私もなんども「もう絶対健康ランドでは宿泊しない。」と思っても忘れるし、耳栓もアイマスクも持っていますが忘れました。

同じ過ちを繰り返す私が悪いのか、いびきをかくにも関わらず健康ランドで寝ていく人が悪いのか。






疲れがとれたのかどうなのかわからなくなってしまいましたが、朝風呂をきめてチェックアウトしました。

こんなに立派な岩盤浴施設もあるのに、結局入らず。







ありがとうございました。


湯の郷 絢ほのか
札幌市清田区清田2条3丁目2-26