2月28日(水)稽古3回目。16-18時。Bチーム。

私はTwitterもやっています。

そこでは書いたのだけど、私は今、作品や演技もさることながら、演劇の現場や劇作の仕方、稽古の進め方、時間の使い方に興味がある。

演出家や団体によって、それは様々で、とても興味深い。

もう少し突き詰めると、「どうすればもっと効率よく演劇は作れるのか」がテーマでもある。

もちろん、演劇は色々な面で無駄が多く、その無駄なものが愛おしい感じになるのも分かっているつもりだ。

平田オリザという人が、どういう手順で劇作をしていくのか、覚え書きのようなブログなのである。


さて、昨日の朝から背中が激痛で、寝返りもうてなかった。
理由は前日の稽古にあるように思える。

『革命日記』はリビングでの会話劇。
前日の稽古では、ずっと正座をし、かしこまった体勢でのシーンが続いたためだと思う。
それで背中が凝り固まってしまったのだ。

また、足も痺れた。
またこのような時間が続きそうな場面に出くわしたら「オリザさんちょっと屈伸してよかですかタイム」を提唱しようと思う。

今日の稽古は2-2-1から2-3-2まで。ページでいうと約6ページ。

私が受けた指示は

「もうちょっと軽く」
「謝りすぎないで」
「ひとりになったら股をかいて」

など。

それからオリザさんに

「無責任な男をやらせたら上手いねぇ」

と言ってもらったんだけども、まだ役作りもなにも無い今の段階で言われても、なんとも複雑な心境だ。

次回の稽古はたぶん明日。
総稽古時間は9時間。