※この日記はクレトトケイの偏見で書かれております。その点を留意のうえ、ご覧ください。
お疲れ様です。クレトです。なんだかこうしてブログを書くことが日常的になりつつあります。我らがゲムトモが存在していたときは毎日3回くらい書いてたのである意味では元の生活に戻りつつあるのかもしれません。あのときにあの世界にいてた人はもう殆どいませんけど……
なんて話は横に置いておいて、大体3年ぶりくらいになるでしょうか。クレト!久々にオフ会をしてきましたよ!!っと。
知っている方と知らない方の差が激しいと思うのですが、クレトも何気に成長しているものでね数年前からスマホを使うようになったんですよ。といってもガラケーも健在なんですけどね!
今回はそんなスマホでラジオを配信できるアプリがありまして、そこで配信されている方とお会いしました!
そのアプリ自体は使いだして、そこそこ長くなるのですが総合評価して2番目に良い配信をなさている現役配信者様!! まさかリアルでお会いできるとは思っていませんでしたよ。
ちょっとした馴れ初めみたいな話になるのですが……一番初めにその方の配信を聴いたときの感想は『なんとなくウザい変態』でした。
背景画像が好みだったから入ったものの、声が好みなわけでもなく、話の内容が面白いわけでもなく、でもテンポは良くて、コメントの拾い方も上手い。
所詮はある程度、コアなファンの多い身内配信系の方なのかなって思ってその配信ではファンポチ。まあ配信が始まったら通知が来るような登録もしなかったと記憶しています。それにその日がたまたま夜に配信しているだけで、普段は朝から配信しているとも言っていたので、もう聴くことはないかなと思いつつやたらとツイッターを利用してると言っていたので自分的にはこっそりと呟きの一つにいいねを押しておいたのが悪夢の始まり。
速攻でフォローしてきやがった。しかも何気なく呟いた呟きにリプまで。
ここまで関わってくださったら答える義務があるだろうと、フォローしてリプを返し、とりあえず朝配信にも顔を出しました。すると、見事に覚えられていて、うん、正直嬉しかったです。
そこからは定期的に話を配信を聴いてみていると、中々面白い考えというか、よく考えた話し方をされてると感じて『これ、現時点の他の配信と比べると段違いで面白くない?』と思ったのが最後。気が付けば配信を待ち遠しくしている自分がいることに気が付きました。
しかも、ツイッターで馬鹿ほど絡んでくれる。そのうえ暴言のオンパレード。1週間経たずに本性引きずりだされましたよねーっと、長くなってしまいましたがそんな素敵な変人配信者であるマスキ&.さんとオフ会をしてきたわけです!
マスキさんはある意味で色々な冗談が通じるのでもう、出迎えるときには絶対に悪戯をしてやろうとクレトさんはうっきうきですよ。どんな風に出迎えてやろうか!と。
遅刻をしないように目覚ましを普段とは違う音楽にして、朝一からアップテンポのジャズを聴きながら用意を開始。といっても、婚活とかではないのである程度はいつも通り準備だったのでダルダルとコーヒーを飲みながらネイルをしているとDMが。相手はもちろんマスキさん「ごめん!到着が11:30になりそう!」。
時計を見る。私はまだ着替えてはいない。11時20分。ふざけるな。どれだけ計算ができないとそんなことが起きる。
『11:30ってあと10分じゃないですか?!』
とりあえず、返事を返すクレト。
「間違えた。13:30」
…………。セーフ!セーフです!待ち合わせは早く着かれるよりも遅刻の方がありがたい!! まったくどんな始まりになるのかと、本気で焦りました。
遅れてくるのなら何の問題もない。と再び用意を始め、初めて行く場所だったので時間を合わせるふりをしつつ、予定通りの時間に家を出た私。
その日の予定的にはそのうちブログでもネタにしてやろうと思っているのですが、以前クレトは山に拉致られたことがありまして、その再現から山の上にある観光地にいこうという予定にしていました。
待ち合わせ場所についた私は、ロスがないように現地の下見を色々としつつ外を見て疑問符が。
『なんか、山に上がるロープウェイ動いてなくね?』
山になんか行きたくねぇよーと駄々をこねつつ、本当は目茶苦茶行きたかった山の上の観光地!! このくそ寒い中、足湯につかったり、唇を真っ青にしながらインスタ映えするソフトクリームを食べたり、無意味にネタになる写真を撮ってもらったりするはずだった場所!!
すぐさま、観光案内所に行きました。案内所の横の掲示板を見ました。
オフ会を開催したのは18日。掲示板には大きく赤い文字で《15日より冬季休園期間に入ります》と書かれている。
現実を受け入れられない私はわざわざ観光案内カウンターのお姉さんに声をかけて確認をした。徒歩でなら上がれて、ソフトクリームは食べれるのではないかと!!
結論から言おう。駄目でした。もうそこは閉ざされた世界でした。
ふざけるな!!この引きこもりが外に出てきたんだぞ!!HPにそんな記載があったか?!いや、何度も見た!!しかし、そんなものは見かけなかった!!何故だ!!何故、今日に限って!!こんなにも天気が良いのに!!
私はスマホを取り出し、なんだかんだいって「13:30前後に着く」というメッセージから何故か阿良々木×羽川(胸なし)という設定で続いてたDMに現実を叩きつける。
羽川になりきってなかったなら私はこう書いたことだろう。
《ロープウェイ、休園してるってよ》。はい。あれです。霧島、部活辞めるってよ。のノリです。
相手からの返事はもうキャラも何もなく延々と続く「w」。そうなるよね。私もきっと同じ返事をしたよ。
こうして、我々の旅は始まる前から壮大な物語となったのであった――
つづく。