『釣り人は命掛け⁉︎』第一弾 N川(前編) | Megalomania──☆

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『釣り人は命掛け』

第一弾


埼玉県 N    前編




【実話】です。



はじめに、


釣り人たちが近づいている水辺と言うのは

兎角色々あって当たり前の危険地帯なんです。

いろいろな意味で。


いろいろと言うのは、

アッチ方面や、コッチ方面にと

まぁ〜.色々なのです。



今回は、どっち方面からお話ししましょうか…


何回かに分けて投稿しようと思います。


ー序章ー

(コッチ方面)




〜埼玉県南東部に位置する〜

N  


これからお話しする内容は、実際に体験したお話しです、


今から、もう数十年前の話しになりますが、


埼玉県の南東部を流れる

比較的大きな河川になります


【第一級河川】




 私は、人景が無くなる深夜に時刻がなるのを待って出掛ける川がありました。


ほぼ、毎日毎晩、N川へ

私は、釣りに通い詰めていた頃に、体験した身の毛もよ立つお話しです。




一般的には、魚も夜は寝るんだけど

特殊な環境や季節や時期によっては、

また、特別な地形などの影響から、

魚が入れ食いになる時間や場所が

地域によってはあるものです。


特に、冬の風物詩

温排水がある場所などは、寒い冬の

一級のポイントになったりもします。



わたしは、いつものように

一級のキラーポイントへ行き

たんたんと準備して釣りを楽しんでいました。


すると、


対岸から「パンパン」「パンパン」



「パンパン」「パンパン」



「パンパン」「パンパン」





銃声です。






足元に

「フュインッヒュンッ」


こちらに向かって撃ってきます。


「パシャんッシャヒンッ」

目下の川へも着弾してきます。




ヤバい

何やってんだ?




恐らく、

川に向かって発砲練習をしてる感じなのですょ




おいおい 人がココに居るよー




と、言ってやりたいんだけど




大声で止めろー



と、伝えてやりたいんだけど





よく、考えてください




拳銃の発砲練習しているという事は…



一般の方は、拳銃を所持していると、

「銃刀法違反」で逮捕されてしまいます。




私の父親も、拳銃と日本刀を所持していましたが、私がまだ子供の頃に、管轄する警察署に返還していた事がありました。


近所の方の通報があったからなのですが、




ただし、所有していた目的は違っていて

相手を傷つける為ではなく、逆です。


先祖代々我が家に受け継がれてきた家宝的なヤツです。拳銃も代々兵隊🪖さんの家系なので

どちらかと言うと、国民を皆様をお守りする為のものであって、「法改正」にまだ対応していなかっただけのものなのですね。


目によく付く場所に保管しているわけでないので、奥の奥の奥に大切にしまってあるので、ついつい毎日が忙しい日々を送る中で、ついつい後回しになってしまった。 と言う事ですので。

「誤解をしないでください。」


もう、返還しましたから、無いですよ。





話しが脱線しましたので、話しを戻します。


それで、


夜中に水辺で

発砲練習




ヤバい状況です



しかも、

相手は、

対岸に人がいるなんて思っていません。



私は釣りをしている🎣のですが‥

周りに溶け込んでいるのです?


《 ストーキング 》

釣りをされる方ならわかって頂けると思いますが、


魚に人間🐟の気配を感じとられると

釣れなくなります。

魚も頭がいいので、

人の気配を感じると、仕掛けに気づいて

エサを食べなくなります。


なので、『ストーキング』といい

魚🐟にコチラの存在がバレないように、

身を隠してそおっと静かに釣り場へ近づくのです。それが、ストーキングと言う釣り用語です。


意外に、魚から見て、水の中から陸の上に居る人間は、良く見えているそうです。

なので、周りに溶け込んでいないと釣れないのです。派手な服装で川に近づく人なんてもってのほかなのです。




今回は、

その行為が、

裏目に出てます。



周りに溶け込んでいるので、

相手は、まったく

コチラの存在に気づいていません。




さらに、話しを戻します。


相手が拳銃を持っていると言う事は?



明らかに、

一般人ではありません!


むしろ、

拳銃を持っている事を知られちゃマズい人達です。目撃した私はどうなるでしょう?



普通に刑事ドラマやサスペンス映画の展開だと、

口封じに命を狙われてしまいます。


この場合、やはり

あくまでも、コチラの存在が相手にバレない方が正解なのです。ストーキングしていてよかったのだ。


このまま、相手に気づかれないように

その場を離れた方が良いのだ





つづく.