エアガン ❺
今回は、
エアコッキングガンのシステムを、先に説明しなくてはいけないですね!
動力源は、手動になります。
人力です。
図.1
図.1のように、
スライドをカチッと音がするまで後ろに引き、その時にポンプで空気を送ります。そして、弾も同時にチャンバーに装填されて発射準備完了になります。
その時に、ポンプて空気が人力により圧縮され、一発分の圧縮空気が、銃内に用意されます。
この時の行為を『コッキング』と呼ばれます。
空気を圧縮するので、
『エアコッキング』とも言います。
後は、トリガーを引くだけです。
この手動で圧縮されたポンプ内の圧縮空気を使って 弾が前方へ弾き飛ばされます。
では、早速、選手たちの紹介です♬
↓ ↓ ↓
( H&K社 USP HG モデルガン
USP:(Universal Self-loading Pisto)
( スタームルガー社 KP85 ) モデルガン
( H&K社 P7M13 ) モデルガン
( ワルサー社 P38 ) モデルガン
ー命中率ー
標的までの距離を、2mと5mの二カ所で検証。
まず、《USP HG》を撃ってみたよ
【2メートル】結果
上下左右に乱れる結果
一定した飛び方をしなかったですネ。
【5メートル】結果
やはり、弾の飛び方は さらに安定しない。
上下左右に、さらに乱れる結果に。
《KP85》
‥‥ 。
《P7M13》
‥‥ 。
《P38》
‥‥ 。
※ ちょっと 中断 !!
【動力の検証】
〈エアコッキング〉
このエアコッキングの一連の行為は、
例えば、女性だと かなりハードかも知れませんネ
正直なところ、男性でも
かなり力が必要なので キツイです…
あと、指の皮が挟まるとかなり痛いです〻
ちょくちょくコッキングで指が挟まります↓
『コッキングだけに、女性はコケないです…』
下ネタかい💢
イヤイヤ〜 真面目にキツイですね〜
コッキングに必要な腕の力が、対象年齢18歳以上の0.98ジュール以下のエアガンに対応しているパワーでは、女性にはキツイかも知れません。
しかし、例えば、対象年齢が10歳以上の0.135ジュールのモデルでしたら、ポンプへ送る時に必要な腕の力が、若干少なく済むはずなので、まだ女性でもイケるかも知れません。
ですが、所詮、0.135ジュール以下のモデルであっても、腕の力はかなり必要だな?と思えるので、エアコッキングガンは、疲れるし男性でも二の腕が筋肉痛になることがわかりましたね。あと、指の皮が、ちょくちょく挟まるので、痛い〻から嫌だ💢
☆後者についてはグローブを着けて対応
(グローブをはめると怪我を気にせずに、思いっきりエアコッキングが出来ると思います。)
〜ここまでの検証した結果〜
ー《 小 まとめ. 》ー
『エアコッキングガン』
ガスも電気も使わず、エコでとても環境保護的観点から見ても、人にも地球にも優しく良いですよね!
値段の価格帯も、これまで検証してきたフロンガスを使う"ガスガン"や、モーターをバッテリーで起動させる"電動ガン"などに比べて、かなりリーズナブルです。ちなみに、一丁当たりの値段は3.000円〜7000円くらいで購入出来るのも魅力のひとつです。
ただし、「筋肉痛は覚悟して携わらないといけないな」ということがわかりました。
次回は、命中率の検証の続きを、またやりたいですネ。
そしてリボルバー拳銃の検証が、まだ残ってますよね♡
エアガン ❺
つづく.