・・・そんなこんなで、T REX です。


例によって(?)、自分で言い出しといて何だが、既に他の事へ興味が行ってるので、このネタも今回で終わりにしたいと思います。


他にも無くは無いが、まあこんなもんでいいでしょう。


すみません。


”慢性分裂症 ” なもので・・・。


そんな言葉あるのか知らんが、勝手につけてみました。



" CHILDREN OF THE REVOLUTION "   T REX  (1972)


ああ・・・なんてかっこいい曲なんだ・・・。


聴いてて思ったが、この曲って、まさしく ” ロック ” が、まだ ” ロックン・ロール ” だった時代の最たるものって感じがする。


言ってる事が伝わるかわからないが、なんつうか、まだ ” ロック ” なんて ” ジャンル化 ” や ” 商業化 ” される前の、
「真に芸術的で、洗練されていて、危険な香りのする音楽」・・・とでも、言ったら伝わるだろうか。


いわゆる、” ポップス ” と相容れるものではなく、あくまで ” ロックン・ロール ” としか表現できない空気感・・・。


「ロックで革命」ではなく、「ロックに革命」が起こっていた時代。


・・・まあ、ニュアンスで感じ取って下さい。




で、この曲のすごいヴァージョンがあるので、そちらも紹介します。

" CHILDREN OF THE REVOLUTION "   T REX  &  ELTON JOHN  &  RINGO STARR  (1974)


はい、今や大御所である、エルトン・ジョンと、言わずと知れた元ビートルズの天才ドラマーである、リンゴ・スターの、まさしく夢の競演です。


この映像は、T REX の有名な映画のワン・シーンなのだが、しかし、これは何気にすごい映像だと思う。


歴史的なドキュメントとして、かなり貴重な映像で、よくぞ撮影してくれたと言いたい。


まさしく、一流の・・・本物のミュージシャン同士の、緊張感と自由な空気が同居する、素晴らしいセッション。


何気に、マーク・ボランのノリに、他のメンバー(特にエルトン)が持って行かれてるのが面白い。


やはり、唯一無二の存在である。


惜しい人を亡くしました。




・・・で、何と、この映像から約30年後・・・まさか再びエルトン・ジョンがこの曲をやる事になろうとは思いもしなかった。

そう、数年前に、世界同時開催された、アフリカ支援チャリティー・コンサート" LIVE 8 " で、あの元リバティーンズ、現在ベイビー・シャンブルズとして活動中の、愛すべきヤク中野郎(?)、
ピーター・ドハーティをリード・ヴォーカルに迎えて、この曲を演奏したのだ。


この人選には、思わず唸った。
・・・と、同時に、妙に納得がいった。


まあ、人間的にはかなり問題はあれど、現在のロック・シーン(と呼べるかどうかはともかく)において、
真の意味で、” グラマラス ” で、” ロック・スター ” な空気を感じさせる人物と言えば、この男を置いて他にあるまい。


で、結果、やはりハマってました。


同時に、改めて感じたのは、やはりこの男の、ヴォーカリストとしての圧倒的な ” 声の力 ” と ” 存在感 ” だ。


瞬時に原曲のイメージを、自分の世界(リバティーンズな)に持っていってしまう個性。


やっぱこいつすげーや・・。


" CHILDREN OF THE REVOLUTION "   PETE DOHERTY  &  ELTON JOHN  (2005)



・・・日本ではいつ観れるのだろうか・・・・・・一生無理か。




・・・と言う訳で、T REX です。


ハッハッハ( ̄▽ ̄)=3・・・今回はつながった。(当たり前じゃ)


今回は、気の利いたタイトルが思いつかなかったので、そのままなタイトルで勘弁して下さい。


そんな時は、無理にひねって変なタイトルをつけると、後で後悔しそうなので、直球に限る。


自然の流れに身を任せるのです。


基本、惰性(だせい)で生きてますんで。


まあ、こういう事ですよ・・・。


" SOLID GOLD EASY ACTION "   T REX (1972)



この曲、何年か前に、確かタイヤのコマーシャルでカバー・ヴァージョンが流れていたので、聴いた事ある人は多いと思います。


その時は、「こんな曲までCMに使われるようになったか~・・・」と、しみじみと感慨深くなったのと同時に、T REX の曲の普遍性を改めて実感した次第で御座います。(堅いな・・・)


ある意味、こんなキャッチーな曲も無いだろうと思います。


そして、これをカバーしたのがこのバンドです。



はい、これはマジに皆さんお馴染みの、リアル ”マーク・ボラン激似男 ”・・・ジョン・フラテリ率いる THE FRATELLIS (ザ・フラテリス)ですね。


でも、このカバーは知らない人が多いんじゃないかな?


と言うのも、この曲って、彼らの10インチ・シングル(アナログ・レコード)のカップリングにのみ収録されているんです。


俺も持ってません・・・つうか、既に入手困難だと思います。


ややこしい事しやがって・・・。


で、肝心の曲ですが、ハッキリ言って ”直球 ”です。


そのままです。


完コピです。


しかも、彼らの場合、顔と声まで似ているので、これぞほんとの ”完コピ ”ですな。


余談だが、去年のサマー・ソニックで彼らを観た時、大げさでも何でもなく、
「マーク・ボランが降りて来ている・・」と思いました。


生で観たら、本当に似ていた。




・・・と言う事で、”31年前のニアミス(詳しくは、以前の記事を参照) ” を、ようやく挽回出来ました・・・・・・と言うお話。
(機関車トーマス風に)



" SOLID GOLD EASY ACTION "   THE FRATELLIS (2007)








・・・と言う事で、T REX です。



・・・って何がやねんっっ!!




・・・と、思った方がどれだけいるかはさておき、ちょっと前にも取り上げましたが、
今回は、T REX の曲をカバーしたバンドをいくつか紹介したいと思います。


まずはオリジナルから・・・。




" TELEGRAM SAM "    T REX (1972)



しかし、改めて聴くと、なんてシンプルな曲なんだ・・・。

でも、しっかり ”キャッチー” だ。

シンプルだからこそか・・・。

まあ、一番はマーク・ボランの ”歌” の素晴らしさによる所が大きいのだろうが。




そして、この曲をカバーしたのが、このバンドです。



はい、皆さんお馴染みの BAUHAUS (バウハウス)です。

え?  知らない?

あれ?  小学校の時、音楽室の後ろの方に写真が飾られてなかった?(あるかっ!!)


・・・まあ、冗談はさておき、このバンドは1980年代初頭に英国でデビューした、
いわゆる ”ポスト・パンク” ”ニュー・ウェーヴ” なんて呼ばれたバンドの代表的な存在で、
一般的には、”ゴス” なんて言われたりもします。

日本では、前に散々こき下ろした ”ヴィジュアル系” のルーツ(格好だけですが)として、
間違った解釈で認識されています。

確かに、かっこいいのはかっこいいのだが、ちょっとこの人達は、普通の ”かっこいい” とは違うのです。

今時のギャル風に言うならば、”キモ可愛い” ならぬ、”キモかっこいい” ってのが一番シックリきます。



いずれにしても、何も言わずにこれを観て下さい・・・。

" TELEGRAM SAM "   BAUHAUS (1980)



・・・ね?


キモいでしょう?

かっこいいでしょう?



初めてこれを観た時は、度肝を抜かれました・・・。

ものすごい、”異物感”・・・。



と、同時に、おもろすぎて嬉しくなりました。


「ここにも ”馬鹿” がいた」・・・そう思いました。


この、リード・ヴォーカルのピーター・マーフィーと言う男、
どう観ても ”ふざけている” ようにしか観えません。


しかも、”大真面目にふざけている” って感じ。


真面目な事を言うと、このPVって、戦前のドイツの ”表現主義” と言われる映画の代表的な作品である、
”カリガリ博士” をモチーフにしているんだけど、そういうのは ”表向き” の話で、
実際は、それをネタにして遊んでるって感じがする。


”ノリノリ” である。


ほとんど、クラスに一人はいる ”お調子者” って感じだ。


もしくは、”超イケメン” な江頭02:50・・・みたいな。




いずれにしても、今観ても、インパクトあり過ぎだ。


音楽的にも、原曲のイメージを崩し過ぎず、自分達の ”色” をうまく加えた、
斬新なアレンジで素晴らしい。


他人の曲をカバーする・・・と言うのは、それこそ古今東西、数え切れない程あるが、
その中でも、このカバーは最高峰だと個人的には思う。


と言うか、このPV自体が ”傑作” だと思う。


このバンドははっきり言って、”ポスト・パンク” だの ”ゴス” だの、
そんな狭い括りを軽く飛び越えて、ほとんど、”宇宙的” と言ってもいいと思う。


言うなれば、”スペース・ロック” って感じかな。




・・・・・と言った感じで、まず第一発目はこんな感じです。

どこまで続くか未定だが、とりあえず次回もT REX ネタでいきますので、乞うご期待。


ちなみに、BAUHAUS に関しては、他にも超かっこいい画像がいっぱいあったので、
その画像を紹介する名目で、近い内にまた取り上げる予定は未定です。(何じゃそりゃ!)