・・・と言う事で、T REX です。
・・・って何がやねんっっ!!
・・・と、思った方がどれだけいるかはさておき、ちょっと前にも取り上げましたが、
今回は、T REX の曲をカバーしたバンドをいくつか紹介したいと思います。
まずはオリジナルから・・・。
" TELEGRAM SAM " T REX (1972)
しかし、改めて聴くと、なんてシンプルな曲なんだ・・・。
でも、しっかり ”キャッチー” だ。
シンプルだからこそか・・・。
まあ、一番はマーク・ボランの ”歌” の素晴らしさによる所が大きいのだろうが。
そして、この曲をカバーしたのが、このバンドです。

はい、皆さんお馴染みの BAUHAUS (バウハウス)です。
え? 知らない?
あれ? 小学校の時、音楽室の後ろの方に写真が飾られてなかった?(あるかっ!!)
・・・まあ、冗談はさておき、このバンドは1980年代初頭に英国でデビューした、
いわゆる ”ポスト・パンク” ”ニュー・ウェーヴ” なんて呼ばれたバンドの代表的な存在で、
一般的には、”ゴス” なんて言われたりもします。
日本では、前に散々こき下ろした ”ヴィジュアル系” のルーツ(格好だけですが)として、
間違った解釈で認識されています。
確かに、かっこいいのはかっこいいのだが、ちょっとこの人達は、普通の ”かっこいい” とは違うのです。
今時のギャル風に言うならば、”キモ可愛い” ならぬ、”キモかっこいい” ってのが一番シックリきます。
いずれにしても、何も言わずにこれを観て下さい・・・。
" TELEGRAM SAM " BAUHAUS (1980)
・・・ね?
キモいでしょう?
かっこいいでしょう?
初めてこれを観た時は、度肝を抜かれました・・・。
ものすごい、”異物感”・・・。
と、同時に、おもろすぎて嬉しくなりました。
「ここにも ”馬鹿” がいた」・・・そう思いました。
この、リード・ヴォーカルのピーター・マーフィーと言う男、
どう観ても ”ふざけている” ようにしか観えません。
しかも、”大真面目にふざけている” って感じ。
真面目な事を言うと、このPVって、戦前のドイツの ”表現主義” と言われる映画の代表的な作品である、
”カリガリ博士” をモチーフにしているんだけど、そういうのは ”表向き” の話で、
実際は、それをネタにして遊んでるって感じがする。
”ノリノリ” である。
ほとんど、クラスに一人はいる ”お調子者” って感じだ。
もしくは、”超イケメン” な江頭02:50・・・みたいな。
いずれにしても、今観ても、インパクトあり過ぎだ。
音楽的にも、原曲のイメージを崩し過ぎず、自分達の ”色” をうまく加えた、
斬新なアレンジで素晴らしい。
他人の曲をカバーする・・・と言うのは、それこそ古今東西、数え切れない程あるが、
その中でも、このカバーは最高峰だと個人的には思う。
と言うか、このPV自体が ”傑作” だと思う。
このバンドははっきり言って、”ポスト・パンク” だの ”ゴス” だの、
そんな狭い括りを軽く飛び越えて、ほとんど、”宇宙的” と言ってもいいと思う。
言うなれば、”スペース・ロック” って感じかな。
・・・・・と言った感じで、まず第一発目はこんな感じです。
どこまで続くか未定だが、とりあえず次回もT REX ネタでいきますので、乞うご期待。
ちなみに、BAUHAUS に関しては、他にも超かっこいい画像がいっぱいあったので、
その画像を紹介する名目で、近い内にまた取り上げる予定は未定です。(何じゃそりゃ!)
