
コスチュームに載っているスポンサー名は、富士フィルム。
この画像だけでは、どんなカテゴリーの、どの時期のレースに出ていたのかいまいち分かりませんが、恐らくは四輪のレースで、フィルムカメラ(通は銀塩カメラと言いますがね)全盛期(多分90年代前半)だったんだろうと想像してしまいます。
俺もその昔は、Canon EOS620、EOS10、EOS5、EOS Kissなんかを使っていました。フィルムの使用量は、そりゃあもう半端なかったですよ。毎回の現像代が実に堪えましたもん。
それでも焼き上がりを待つ間のワクワク感、シャッターチャンスを逃していたと知ったときの落胆。そんなもんは、デジカメ全盛の今日では味わうことの出来ない感情になってしまいましたね。
この子たちがサーキットに出ていた頃は、その後の急速なデジカメの普及なんて事態は、きっと誰も想像もしえなかったんだろうな。