またまた長男のはなしです。
つい数日前、
「ぼく、あいされてない気がする・・・」
とポツリ。
私はびっくりして二度見!
何をぬかすか!?
という思いと
そんなセリフ、どこで覚えた?
という驚き。
念のための確認と思って
誰から愛されてないと思うの?
と聞いてみると
パパと・・・ママ
というじゃないですか!!
まぁ、でも本当にそう感じているなら
そんな言葉は言えるわけもなく。
(あ、でもここを見誤ったら大変なことになりますからね!
私はそれまでの日々のやりとりを通じてこの結論を出しました。
あくまで今回は、です。一概に言えませんので慎重に!)
むしろ今回のこの言葉は
パパママが僕を愛していることを証明して!
まだまだ愛して!!
もっともっと甘えさせて!
という意思表示なんですよね。
いや、むしろ以前より愛情を
感じているようにさえ見えます。
夏休み前のプチ不登校あたり、
もしくは何年も前の
幼稚園で噓(偏った思い込み?)を
吹聴していたころに比べると
行動も衝動的ではなくなってきたし、
次男への当たりも比較的柔らかい。
その分、甘え方に拍車がかかってますが(;'∀')
じゃあ、愛されてるって
どんなことがあれば感じられそう?
と聞いてみたら
いっぱいぎゅーってして
なでなでして
ちゅってしてくれたら(n*´ω`*n)
もう甘えたいオーラ全開です。
それぐらいの欲求なら
いつでも満たしましょうと
思いっきりぎゅーしてナデナデして
ちゅーっとしました(笑)
以前の私だったら、
いかに私が長男を愛しているかを
懇々と語っていました。
本当に長男が求めていることは
そんなことではないのに、
文字通り、愛情を伝えよう
理解してもらおう
という気持ちで一生懸命
説明していたんですよね。
それって今思えば、
ものすごく一方的な
すれ違いの関係性ですよね。。。
答えはもっともっと簡単で、
ただただ抱きしめてあげれば
長男は満たされたんです。
これこそ長男が私に求める
関係性だったんですよね。
関係性って
独りで作るものではなくて
相手と私との両方で
自然とわきあがってくるもの。
自分だけでは答えが出せないもの
だからこそ、
関係性を持とうと思うなら
聴く質問するが必要なんですよね。