妹とランチをしてきました。

どこから書けば良いのか
分からないので、
思い付く順で書きます。

前後してしまって
読みづらいかもしれませんが、
ご了承ください。


私は三姉妹の長女です。
今回ランチをしたのは
一歳違いの妹。

めっちゃくちゃ頭がよくて、
自分の服を作るくらい器用で
文章を書くのがうまくて、
人見知りだけど情に篤くて、
狭いけど深く長く
人付き合いができる自慢の妹。

別名
「決して手の届かない嫉妬の対象」


そんな妹に初めて
自分をさらけてきました。


私は長女だからか、
家族を心配させたくないとか
ちゃんとできてると思われたいとか

とにかく
「問題ない私」であろうとして
家族にすら弱味や問題を
見せないようにしていました。



そう、私の「問題」。

私はもう一人の妹(五歳下の三女)と
どう接して良いのか
何十年もわからないままでした。

小さい頃は一緒にままごとを
して遊ぶこともありました。

でも三女は五歳も年が離れているからか、
それともダウン症候群があるからか、
私が思った通りにできないことが多く、
それが苛立ちになり、

気がつけば、
ほとんど話さないように
なっていきました。

私の心の中には
差別があるのではないのか。
そんな思いがいっぱいでした。


一方で次女は三女と仲がよく、
カラオケに一緒に行ったり
していました。

姉妹としての罪悪感と今更感、
そして少しの嫉妬で
遠目に二人を見ていました。


だけど、
私がそんな気持ちを
持っていることは
家族に知られたくないと
思っていました。

「問題ない私」は
問題なく「姉妹をして」いなければ
と思っていたのです。


今思えば、
めちゃくちゃ歪んでますね。


心理学を学びながら
何度となく私の中の姉妹問題が
頭のなかに浮かびました。

自分を恥じたし、
自分を貶めたし、
自分を責めました。


ある方からは
もうご自身を許してはいかがですか
と声をかけてもらい、

講座では
アイメッセージは何年経っていても
伝えていいんだよ
と学びました。


少しずつ話すチャンスを伺ったり
好きなことやものを尋ねたり、
三女の話を聴いてみたり、
自分なりにできそうなことは
やってみました。

でも心のもつれは
ほどけませんでした。


そんな中、心理学や哲学について
学ばせて頂いている方に
妹さん(次女)と話してください
と課題を出されました。


次女と会うまで色々葛藤は
あったものの、

今日、次女と会って
生まれて初めて
妹に一番の弱味を見せました。


私は三女と向き合ってこなかった。
今、ようやく向き合いたいと思ったけど
やり方が分からない。

次女は三女と昔から仲良いし、
うまく付き合えていて羨ましい。

三女が何に興味があるのか
何を喜ぶのか
何がしたいのか
私に教えてほしい。

そう吐露すると
思いがけない答えが
返ってきました。


今、三女は三女で
コミュニティーや世界があって
そこで好きなこともやりたいことも
三女なりにしてる。

オシャレとかメイク道具とかは
年相応に喜ぶと思うけど、
私にも何が好きとか分からないよ。

私も周りがエライねとか
誉めるから仲良くしてるのかと
自問した時期もあるけど

考えても分からんから時間の無駄やし
やりたいようにすれば良いかって
思うようになってん。

いきなりお姉ちゃんと三女でじゃなくて
三人でケーキ食べに行けへん?


二つ返事で「行きたい!」と
答えました。


私が一番弱味を見せてなかった人は
私が一番味方になってほしい人
だったのかもしれません。

 

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銀座コーチングスクール認定コーチ

ISD個性心理学マスターインストラクター

日本メンタルヘルス協会 プロコース在籍

      基礎心理カウンセラー

一般社団法人イクメンコンサルタント

      家事シェアインストラクター

妻鹿 由佳子(めが ゆかこ)