第二回:住宅会社にとっての、メガソフト3Dデザイナーシリーズの存在価値 | 3Dマイホームデザイナーんとこの社長ブログ

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住宅デザインソフトを開発、販売している会社社長の日々徒然。
3Dマイホームデザイナーの使い方動画はこちら。
https://youtu.be/ECaWyKO0e40

3Dマイホームデザイナーの機能などを紹介している当ブログですが、今回はビルダーさんから見た3Dデザイナーシリーズの「存在意義」「存在価値」について書いてみました。

 

前回の記事では、施主さんから見た「夢の我が家をシミュレーション」という3Dマイホームデザイナーの存在価値について書いてみました。


今回は少し視点を変えて「住宅会社にとって3Dソフトはどのような役割を持つのか」

について考えてみたいと思います。

【住宅営業の基本は「図面」】

すべてがそうだとは限りませんが、住宅会社の提案は、長い間
・平面図
・立面図
・パース
といった図面を中心に行われてきたと思います。

しかし実際のところ、多くの施主にとって図面は決して理解しやすいものではありません。

平面図を見ながら説明を受けても、「なんとなく理解したような気がする」という状態のまま打ち合わせが進んでしまうことも少なくありません。

施主のほうが知識も経験も無いので、提案されたものに反論する勇気を持つことも大変でしょうし、逆提案するために勉強する時間も取れません。

疑問符を持ったまま、曖昧なままに家づくりは進み、その結果・・・

・完成してみたら思っていた広さと違う
・家具を置いたら通路が狭かった

・家の中が丸見えで、昼間もカーテンを開けられない

といった問題やトラブルが起きることもあります。

 

それは直接ビルダーさんの耳に届かなくても、知らぬ間にブログやSNSで悪評という形で商売の足を引っ張る存在になっているかもしれません。


【3Dは「プレゼンツール」ではない】

3Dソフトというと、派手なパースやフォトリアルな完成イメージを作る「プレゼンテーションツール」というイメージを持つ方も多いと思います。

しかし住宅会社にとっての3Dの本当の価値は、それだけではありません。

むしろ重要なのは「打ち合わせの精度を上げる」ことです。

例えば、
・家具を配置したときの広さ
・キッチンからリビングの見え方
・ソファに座ったときの視線

といったことを、打ち合わせの段階で具体的に確認できます。

 


そうなると、3Dマイホームデザイナーは「説明するためのツール」ではなく「確認するためのツール」と言えるかもしれません。

【打ち合わせ時間を短くする】

住宅の打ち合わせは、回数が増えるほど「営業」「設計」「施主」すべての時間を消費します。
図面だけで打ち合わせを進めると、施主が空間を理解するまでに時間がかかることがあります。

しかし3Dで空間を確認できるようになると、理解のスピードが大きく変わります。

つまり3Dは「プレゼンのためのツール」ではなく「打ち合わせ時間を短縮するツール」とも言えるのです。


【住宅提案に特化した3D】

3Dソフトにはさまざまな種類があります。
モデリングソフト、レンダリングソフト、ゲームエンジンなど、用途もさまざまです。

その中で、メガソフトの3DマイホームデザイナーPROシリーズは「住宅提案に特化した3Dツール」として開発してきました。

具体的には、
・住宅専用の操作体系(間取り→3D→集計)
・豊富な住宅設備や家具コンテンツ(60,000近い素材)
・短時間で空間を構築できる操作性(ホビー時代から磨いてきたUI)

といった点です。

つまり、複雑なモデリングを行うためではなく、【住宅の空間を検討するためのツール】として設計されているために、専任オペレータでなくとも短時間で結果を出せるという形になります。

【施主にソフトをプレゼントするという発想】

「住宅会社が施主に3Dマイホームデザイナーをプレゼントする企画」というケースもあります。
一見するとコストが掛かるし、施主に3Dソフトを与える不安感もあるし、費用対効果として不思議に思えるかもしれません。

しかし実際には、施主が自分で空間を検討できるようになることで

・家族の意見が整理される
・住宅会社との打ち合わせが具体的になる

というメリットがあります。

住宅会社にとっても「施主の理解度が上がることで打ち合わせがスムーズになる」という効果があります。

【住宅会社と施主の「共通言語」】

住宅会社と施主の間には、どうしても知識の差があります。
建築の専門家にとって当たり前のことでも、施主にとっては初めて聞く話ということが多いからです。
3Dは、そのギャップを埋めるためのツールです。
「図面だけでは伝わりにくい空間を、同じ画面を見ながら共有できる」からです。

その意味で3Dによる空間表現は、「住宅会社と施主の共通言語」と言えるのかもしれません。

 

メガソフト3Dデザイナーシリーズの比較表はこちら。

 

 

次回は、ちょっと過激ですが(^^;

第3回:多機能CADは本当に必要?

というお題で書いてみたいと思います。