転院を無事済ませた母の元へ、靴を持って見舞いに行ってきました。
母はベッドの上で横座りになっていて、向かいのベッドの患者さんと喋っているようでした。
わたしと向かった時に、顔色は良いものの、目が少し座っていて瞬きが少なく、息継ぐ間もないくらい喋り始めました。
発言の趣旨と対策?は以下のようになりました・・・
1.腰が痛い → どうしようもない。
2.寒い → 先に実家で片づけをしており、いらない上着などを車の中に入れていたので、それを渡す。
3.家に戻るかもしれないときに、どうしよう
家に戻ってもなにもできないけど、もしかしたら・・・
→ もう家には戻らない。この病院から直接施設に行けるよう手配するつもり。
4.家を売ると、周りの人に「実家を売っちゃって」と言われるのが心配。
→言われても耳に入らないし、入っても気にしない。
心配するのは勝手だけど、こっちの耳に意味不明な心配を言わなくても良い。
5.孫たちはどうしている?→それぞれ元気です。
という、なんともグレーな気持ちになるやりとりとなりました。
特に3.については「あなたがもう帰りたくないと言ったので、こっちは慌てていろいろと手配しているんだから」ということ。帰ってもなにもできない自分もわかっているのに・・・
4.については、そう言われたって、どうしろってこと?って感じです(--;
年寄りを責める気はないのですが、自分のことばかりではなく、こちらがいろいろとやっていることに対して、ひとことぐらいあっても良いだろうという気持ちが出てきてしまうし、そんな子持ちになる自分も嫌になるわけです・・・
「がんばる」「しかたない」「まかせる」の繰り返しの中に、このような「どうにもならないこと」をポンと投げ込まれると、心が荒みますね・・・(--;