ご検討中の製品:STARFAX16
【質問】
弊社にてFAXDMを実施するにあたり、貴社STARFAXを検討しております。
FAX送信の結果を得られるとのことですが、先方が「電話しか使えない」のか「FAXが使えるのか」ということが判別できるのでしょうか。
また、電話とFAXやプリンタなどの複合機につながっている兼用番号が送信先の場合、着信の際に電話と間違えて受話器を取ってしまうとFAXが届かないと思いますが、そういった状況も判別できるのでしょうか。
【回答】
STARFAX 16をご検討いただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、「STARFAX 16」の送信結果は、FAX通信が「成功したか否か」の履歴しか残りません。
先方が「電話しか使えない」「電話FAX兼用番号である」などの情報は取得することはできません。
先方が「電話」の場合、FAX通信は行えませんので、結果の表示としては、「通信失敗」となります。
また、「STARFAX 16」にはリトライ(再送)機能が搭載されており、初期設定では「2回のリトライ」が設定されています。
※リトライ回数は、0~9までの範囲で設定変更が可能です。
「兼用番号」で、先方が最初の通信で受信できなかった場合でも、リトライで送信が完了すれば、結果は「成功」となりますが、リトライを含む3回の送信を先方が全て受信しなければ、結果は「通信失敗」となります。
通信が失敗した場合、「エラー番号とメッセージ」が表示されますが、
上記の場合はいずれのケースも「送り先のFAXが受信しないため、送信できませんでした」という内容になります。
以上、ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
https://www.megasoft.co.jp/starfax16/