大塚にある「ジェルスホール」で、「曽根崎心中」を演ったのは、何年前になるでしょうか。
芝居に足を踏み込むきっかけになった劇団が、第10回公演を区切りに解散し、その中のひとりの役者さんに頼まれ、彼の率いる新しい劇団の作、演出を引き受けたのですが、題材のリクエストが「時代劇」「心中もの」だったのです。
いろいろ考えたあげく、やはり目にとまったのは、近松門左衛門の「曽根崎心中」でした。
なんとなく知っているような、知らないような・・・・
当初の知識はそのようなものでしたが、たまたま「ルネ小平」で、(宇崎竜堂が音楽監修をしていたのかな・・・・)「ロック曽根崎心中」という浄瑠璃をやっていたのです。
すかさず観にいき、ストーリーを把握。そこからどうやってオリジナリティを出すかの作業に没頭しました。
そんなとき、一緒に音響をやっていたY山女史が、一枚のCDを持ってきたのです。
このネタ続く。