先日、国立のクラスにカナダ人のT氏がゲストとして参加して下さいました爆笑

 

T氏はクラスのメンバーの一人Hさんご夫妻の友人です。

 

彼が日本に来たのは三回目だそうで、

 

最初は、広島の福山で英会話講師を一年間勤め帰国飛行機

 

その後中学、高校の英語教師として再来日富士山

 

帰国後はカナダで小中学生の英語教師を長年勤め、最近退職したので友人のHさんのところに遊びに来た飛行機

 

という事で、27年ぶりの日本だとかグッド!グッド!

 

Hさん方に身を寄せて、福山を始め尾道など中国地方や東京の観光旅行を楽しんだ後に船私たちのクラスにも遊びに来てくれた、という次第です

 

お互いに自己紹介した後は、日本に来た理由や日本の印象、好きな食べ物、好きな場所、趣味、両親のルーツ、カナダの現状、移民や言語問題、少子化日本などなど我々からの様々な質問にも快くお答え頂き、異文化交流を通して楽しいお喋りのひとときを持つことができました乙女のトキメキ

 

Hさんに感謝です<m(__)m>

 

私個人の関心事は、やはり彼が日本にいた時の英会話教師としての経験です目目

 

彼が、日本での中高校生相手の英語の授業は全てTeam Teaching だったと話された時に、思わず自分の若かりし頃(〇〇年ほど前)の児童英語講師の折の体験を思い出してしまいましたひらめき電球ひらめき電球

 

私の場合、教えた対象は幼児から小学生や中学生女の子男の子女の子

 

外国人と日本人によるTeam Teaching方式というレッスン形態を採用していた民間の英会話学院でしたが・・・

 

教え始めた当初は、Team Teaching が何たるかもよくわからず、単に、外国人が一人で子どもたちを教えるのは大変だから日本人のサポートが必要なのだろう・・・くらいにしか考えていませんでした。

 

ところが実際に初めてみると、クラスの生徒の管理からレッスンプラン作り、教材や教具の準備に至るまで全て日本人講師の仕事、

 

それなのに打ち合わせをして実際のレッスンが始まると日本人講師は後ろに控え、言うなれば黒子に徹しなさい、というものでした。

 

一方、外国人講師はさまざまでその対応に苦慮したものです。

 

どんな外国人講師がいたかというと、まさにピンキリ

(Oops叫び叫び ここからは耳を塞いで聞いて下さい)

 

主任講師こそ大学院卒、教育学専攻、奥さんが日本人で日本に永住の方でしたが(そういえば彼はカナダ人でした)、

 

後は英語が話せるというだけで教師としてはほぼ未経験、

 

前職は鉄道員、看護師、普通の主婦、仕事の休職中に来日してた人、旅行の途中の小遣い稼ぎの人(観光ビザで働くのは違法のはずなのに?)

 

大学卒という採用の資格条件があったもののよく聞くと大学は未だ卒業してなくて休学中という人、

 

高卒、通信教育で大学資格を取った人(CV(履歴書)に書かれたことがホントかどうかなんて調べようがない)などなど実に様々ドクロドクロ

 

出身地で言えば、一応、英国、米国、カナダ、オーストラリアなどネィティヴスピーカーが中心でしたが、ヨーロッパ系(ポルトガル、イタリア、ドイツなど)でも南米系(コロンビアなど)でも、バイリンガルならOK、実に様々な講師が在籍していました牛トラうさぎ猫

 

(何故かアジア系がいなかったのは保護者から日本人と見間違えられると不都合だったから?)

 

思い起こせばその中でカナダ人講師は組むにはベストの講師でした。

 

何故なら、カナダの人は標準語?の英語を話すのでわかりやすいしテキストの発音に合わせてくれるからです。

 

一方英国人&オーストラリア人&アメリカ人は英語のクセが強いし曲げない、その上プライドが高かったり感情の起伏が激しかったりで子供を教えるのに向いていない、

 

人柄的にもカナダの方は穏やかで真面目で安定していて教育熱心だったのです・・・

 

今は昔のこと、私の個人的感想にしかすぎませんがあせるDASH!DASH!

 

to be contineued~