ベランダの鉢植え、オリーブ(olive)の花が咲きました。
白くて可愛らしい花、でも、ほったらかしの鉢なので残念ながら花が咲いても実になることはないでしょう
オリーブは実(olive berry)もオイル(olive oil)も大好き。
特に最近はコレストロール値が高いために、油と言えばオリーブオイルを使っています。
サラダにも炒めものにも揚げ物にも。
元々揚げ物が好きで、以前は天ぷらや唐揚げやフライが食卓に並んだものです。
年齢が進むにつれてコレステロールの値が怪しくなってからは油断ちを決心
でも暫く続けていたら油分が抜けて体が干からびちゃったような気がして
オレイン酸(oleic acid)やリノール酸(linoleic acid)の含有量の多いオリーブオイルなら使ってもよいだろうと自分勝手に許可を出し、今に至っています。
ところがもっと多くリノール酸を含んでいるのが亜麻仁油(linseed oil)だそうで、こちらの方がコレストロール値を下げる効き目がある・・・
というので使ってはいますが、オリーブオイルや胡麻油に比べて何の風味もなくあまり好きにはなれません
元々亜麻と言えば麻の一種、リネン(linen)とかリンネルとか呼ばれてテーブルウェアや洋服に用いられていた植物
その種子(seed)を絞りだして作る油は主にペンキや絵の具に用いられていたようです
「亜麻」油ではなくなぜ「亜麻仁」油というのかな?と思っていたら「仁」という漢字には「種子から種皮を取り去ったなかみ→胚とか胚乳」の意味があるそうです。
孔子のたまわく「仁とは人を愛すこと」の「仁」のことではありませんでした。
とはいえ、健康のためにはこれからは亜麻仁油も愛さなくっちゃ