

1月初回受験は当日合格発表で、無事合格

この調子で翌日も合格を

と私は思っていましたが、なんとエミは
今日受かったから、明日はダメでもいいや。
と考えていたそうです。
先日発覚した衝撃の事実。
翌日は問題も独特なので落ちたかな。
と感じていたらしい

そしてこの後、
次の1月校入試に向けて最終の弱点見直しを

と母は張り切っていたのに、まさかの…
合格したから、この学校に行く。
もう受験しない。
発言が飛び出しました

我が子ながら、
予想の斜め上をはるかに超えてゆく思考回路

憧れの第一志望ですら受けないと言う。
ここで受験を止めたら、後悔するよね。
今まで頑張ってきたのは憧れ校に行きたいからでしょ?
努力が無駄になっちゃうよ。
受けてみて結果が残念なら仕方ないけれど、
受験しないで決めていいの?
今ちょっと、疲れちゃっただけよ。
などなど、冷静にやさしく諭そうと思ったのですが、
親の私が正論を吐いても
エミは追いつめられるだけかな。。。
と思い、室長に相談して話をしてもらいました。
ここで父親が上手に対応できれば家庭内で終わる問題ですが、
我が家はそうでなく…

また、エミは塾の先生が大好きだったので、
先生の言うことなら聞くだろうという読みもありました。
受験生活の最後は塾の先生頼りでしたね

今思えば、
初回の受験校は実力を出せれば合格できると踏んでいて、
結果を見て
合格は当然でしょ、
さぁ次よ次、次が大事なの

と誉めるも喜ぶもあまりしなかったのは
親としていけなかったと思います。
それで一旦切れた気持ちが
盛り上がるかどうかは別として。
一校合格してもまだ受験が続くのは、
マラソンで一度ゴールしたのに
また走れって言われてるような感じだったのかもしれません。
ところで
「ここなら進学してもいい」
(不遜な表現ですみません)
と思う学校に合格したら
もう受験したくない、と思うのは
エミだけではなかったようです。
受験後、同じ状態に陥っていたママ友と
苦労を労いました。
1月受験の反省、続きます。
充分長いぞ。