まだ、できたてホヤホヤのお店です。
入り口は、知らない人だと、素通りしてしまいそう。
入っても、あれ?私の席はどこ?
なんて思ってしまうけど、贅沢にも一階は、ウェイティングのみ。
実際のお食事は、二階です。
二階に行くと思ったよりも広い。
で、絵画とか、色々、少し成金趣味に走りそうな感じ。
グラスは、リーデルだし。
で、ランチですが、3750円くらいのと、5800円くらいのと二種類だったかな?
今日は、高い方にしてみました。
メインの数が変わるだけみたいだけど・・・。
スパークリングウォーターを飲みながら、メニューを吟味。
結局、肉も魚のついたコースにしたので、それほど選択することろはありません。
ドリンクは、白ワインをお願いしたんですけど、あと、2-3分待ってくださいということで、
その間にシャブリを御馳走になりました。
しかし・・・そんなに待たされるようなワインだったのだろうか?!
気を取り直して、
パンは、丸パンと抹茶でも入ってるかと思った、少し草臭いバゲット。
後で、ヨモギパンとわかりました。
味はどうなのかな?と思うけど、もちもちで美味しいです。
しょっちゅう、足してくれるし。
しかし、小麦粉は、アメリカからの取り寄せとか。
最初のアミューズが、鶏とハーブのスープ
小さなカップに入ってきます。
美味しいけど、うーむ、出てくるのに時間がかかるわ。
次にサーモンとオマール海老のサラダ仕立て。
これは、ふつーですね。
ドレッシングとか、自家製っぽいけど。
次にお魚は、
タイのポワレ
下にリゾットが敷いてあるそうで、ホジホジしてみると、うん、下にちゃんとリゾットらしきものが。
タイは、パリッと皮が焼いてあって、風味もよろしい。
基本的にオイルが少ない感じですね。
肉は、
フランス産牛の網焼き。
可もなく不可もなし。
ま、この焼き方は、日本料理の魚を網焼きにする時のよう。
お口直しは、
パッションフルーツのジェリー、ビール仕立て
ティーを頼んで、(ふつーのティーで、がっかり)
デザートは、
バニラアイス、チョコクリーム、イチゴ、飴がけで巣とその巣篭り風と金箔を飾ってあるけど、ちょっと、おしゃれ度に欠けるかな?パティシエがいないって感じです。
そして、プティフールは、
小さなマドレーヌ
青りんご、グレープフルーツの風味をつけたゼリーに
キャラメルクッキーというか、テュイルみたいなもの
うーん、実際、いまいち、かも。
限りなく日本料理の影響を受けた、フレンチというか、なんというか。
フランス料理の神髄である、ソースにインパクトがなかったな。
それにしても、お料理の説明がお粗末だったわ。
サービスは、よかったけど、ね。