Les Cailloux@銀座 | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

まだ、できたてホヤホヤのお店です。

入り口は、知らない人だと、素通りしてしまいそう。

入っても、あれ?私の席はどこ?

なんて思ってしまうけど、贅沢にも一階は、ウェイティングのみ。

実際のお食事は、二階です。


二階に行くと思ったよりも広い。

で、絵画とか、色々、少し成金趣味に走りそうな感じ。

グラスは、リーデルだし。


で、ランチですが、3750円くらいのと、5800円くらいのと二種類だったかな?

今日は、高い方にしてみました。

メインの数が変わるだけみたいだけど・・・。


スパークリングウォーターを飲みながら、メニューを吟味。

結局、肉も魚のついたコースにしたので、それほど選択することろはありません。


ドリンクは、白ワインをお願いしたんですけど、あと、2-3分待ってくださいということで、

その間にシャブリを御馳走になりました。

しかし・・・そんなに待たされるようなワインだったのだろうか?!


気を取り直して、


パンは、丸パンと抹茶でも入ってるかと思った、少し草臭いバゲット。

後で、ヨモギパンとわかりました。

味はどうなのかな?と思うけど、もちもちで美味しいです。

しょっちゅう、足してくれるし。

しかし、小麦粉は、アメリカからの取り寄せとか。


最初のアミューズが、鶏とハーブのスープ

小さなカップに入ってきます。

美味しいけど、うーむ、出てくるのに時間がかかるわ。


次にサーモンとオマール海老のサラダ仕立て。

これは、ふつーですね。

ドレッシングとか、自家製っぽいけど。


次にお魚は、

タイのポワレ

下にリゾットが敷いてあるそうで、ホジホジしてみると、うん、下にちゃんとリゾットらしきものが。

タイは、パリッと皮が焼いてあって、風味もよろしい。

基本的にオイルが少ない感じですね。


肉は、

フランス産牛の網焼き。

可もなく不可もなし。

ま、この焼き方は、日本料理の魚を網焼きにする時のよう。


お口直しは、

パッションフルーツのジェリー、ビール仕立て


ティーを頼んで、(ふつーのティーで、がっかり)

デザートは、

バニラアイス、チョコクリーム、イチゴ、飴がけで巣とその巣篭り風と金箔を飾ってあるけど、ちょっと、おしゃれ度に欠けるかな?パティシエがいないって感じです。


そして、プティフールは、

小さなマドレーヌ

青りんご、グレープフルーツの風味をつけたゼリーに

キャラメルクッキーというか、テュイルみたいなもの

うーん、実際、いまいち、かも。


限りなく日本料理の影響を受けた、フレンチというか、なんというか。

フランス料理の神髄である、ソースにインパクトがなかったな。

それにしても、お料理の説明がお粗末だったわ。

サービスは、よかったけど、ね。