札幌かに本家 すすきの店 | 外資系秘書の食べたい時

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外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

札幌に来ています!

で、夏なので、カニは・・・と思っていたんだけど、花咲蟹って今が旬なんだそう。

じゃ、やっぱり、カニ!行きますか?!


ってことで、かに専門店へ。

なにしろ、他にもお店は、あるけれど、花咲蟹が必ずある店っていうのは、あまりないんですよね。


ネットで見ただけだったけど、予約をいれ、行ってみたら、場所がすすきのだけに、ちょっと夜の飲み屋街の雰囲気たっぷりです。

お店に入ると、大阪とか、博多のお店の雰囲気。

ちょっと、キッチュですね。

お店自体は、新しいわけでもないので、東京の接待に使うようなお店の高級感は、なし。

でも、まぁ、アクセプタブルなレベルでしょうか?

入るとすぐにある生簀に生きたカニが、うじゃうじゃ。


小さなエレベーターで上にあがり、個室に通されます。

個室は、エクストラ・チャージなしで、2人から、用意されてます。ほとんど、堀炬燵みたいなので、足が痛くなくて助かります。


さて、お料理は、事前に花咲蟹のコースをお願いしておきました。

一人、5000円。

が、すごいです、蟹が一人につき一匹なんです。


まずは、札幌でしか飲めない、サッポロビールのザ・クラシックをお願いします。


前菜は、

鮭の麹が入った塩辛みたいなもの。

トウモロコシ入りの蒲鉾

小魚の南蛮風

蟹豆腐。


蟹豆腐は、この店の十八番みたいなんだけど、特にどうってことないです。

卵豆腐みたいなのに蟹が載ってる。


最初に来るのが、花咲蟹半身の蒸し物。


かにみそ

外子

などもたーっぷりついていて、レモンを絞り、それ用の出汁、甘酢、マヨネーズで食します。


次に残りの半身が焼きガニとなって、

椎茸、シシトウなどが添えられて出てきます。


せっかくなので、利尻のバフンウニありますか?と聞いてみたら、(漁は、8月一杯なんです)

あったので、もらいました。


ちょっと崩れたような感じで、でも、甘い。ま、こんなもんでしょうか?料金も1200円くらいだったし。


更に蟹シュウマイ。

蟹の巻き寿司。


寿司は、とても食べられなかったので、持ち帰り用に包んでもらいました。

これが、実際は、(いけないことだけど)翌日の朝に食べたんだけど、とっても、美味でした!


そして、カニのたっぷり入った味噌汁。

それから、デザートに、スイカとオレンジ。

う=ん、堪能致しました!