かずや@有楽町 | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

このお店、前々から知っていたんです。

路地にある木製の小さな立て看板に『菓子』とのみ書かれていて、なんだろう?駄菓子屋さんかな?なんて思ってた。

そうしたら、行列してるんですよね。

私、野次馬!ってことで並んでみることに。


10人くらい並んでいたんだけど、なにこれ?

このストイックな雰囲気は、知る人ぞ知るラーメン屋さんに並ぶ人達のよう。

本読んでる人もいますぜ~!


しかし、何売ってるか、いまいちわからないのです。

表には、『菓子』、『かずやの煉』、『あんよせ』(確かこうだったと思う・・・)としか書かれてなくて、

和菓子かな?という予想のみ。

で、お店は、一坪くらい。入り口に暖簾がかかっていて、やりとりもよくわからない。


ラッキーなことに並んで30分で入り口に辿り着きました。

おっ、意外なことに店主は、若くてイケメン!

煉というのが6個入りで2100円、それと1050円のあんよせを買ってみました。



開けてみたら、熊笹に包まれたそれは、柏餅風。

竹串でとめてあって、それで食べられる趣向なんでしょうかね?

笹を開くと中は、抹茶色のババロアという感じ。

食べても・・・

濃厚な抹茶の味が口に広がります。

弾力があって、これ、やっぱりババロア?

甘みは抑えてあって、ババロアよりは、もう少し歯ごたえありますね。

求肥までは至らないけど。


ふーん、美味。


並ぶ甲斐あるかも。

オシャレでお土産にも良さそう。


ちなみに日によっては、一時間待って買えなかった人もいたそう。

予約をしていくのが原則らしいです。

(私って、無謀!)


売り切れたら店じまいなんだけど、お昼くらいに売り切れることもあるとか。

ひっそり続けて欲しいですね。