煙事@銀座 | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

最近、ランチを始めたらしいんですけど、ぱっと見は、すごーく変わった「お取り寄せ専門店」?って感じ。

ちょっとオシャレっぽくて、入ってみたいけど、誰もお客さんがいないので、ずっと敬遠してたんですよね。


入ってみると、バーです。

なるほど、夜は、ちゃんとバーらしい。


で、ランチメニューが不思議。

塩おにぎり、とか

焼きおにぎり、とか。

単品みたいで、まさか、それだけじゃなぁー、と思う。

夜、飲んだ後のシメじゃあるまいし・・・。

(ちなみに夜は、カレーとかあるそうです)


ランチっぽいのは、ベーコンエッグサンド(だったかな?)が、1500円もするので、ちょっと敬遠。

あと、卵ご飯800円。

・・・これにしてみましょう。

燻製醤油を使って、燻製の干し魚などもついてくるらしい。

なにせ、燻製物の専門店らしいから、これだな。


入り口のショーケースに燻製チーズとか、ベーコンとか置いてあって、美味しそうなんですよ。

で、入って手にとってみると、なんだか、ふつーのプロセスチーズを燻製にしただけみたい。


ま、気を取り直して、座って待っていると、

紙コップ入りの水が・・・。

冷たくも熱くもないやつ。

うーん、ちょっとこれは・・・。

ウェットティッシュ。

・・・。


で、肝心の卵ご飯ですが、紙のお弁当箱みたいなものなんです!

開けてみると、


軽ーく盛られたご飯、

卵、

燻製干し魚、

燻製沢庵


以上でございます。

しかも、魚は、5センチx3センチみたいなのが2切れ。

これは・・・完全に足りないなぁ。


ご飯は熱々というわけでもなく、大体、卵ご飯といえば、大きなお茶碗に熱々のご飯、卵と醤油をぶっかけて、豪快にかき混ぜる!!と思うけど、弁当容器みたいなものじゃ、卵ご飯も豪快に作れません。

燻製醤油は、美味しいけど、更に燻製調味料が豊富。


燻製オリーブオイル

燻製胡椒

燻製胡麻


それぞれ、プラスしていくと、違う味が楽しめるという趣向。

しかし、絶対量が少ないんだから、なんだか、サンプルを試してるみたいです。

オリーブオイルは、個人的にあまり美味しくなかったな。

胡椒は、美味しいけど、卵ご飯に合うのかどうかっていう根本的疑問あり。

胡麻は、別になんの感想もなし。

もっとも、胡麻の入ってる袋、胡椒の香りがついてるんです。

せっかく、実験的に色々試してみるのなら、完璧に分けてくれなくっちゃ。


燻製沢庵は、甘いです!

少なくとも私の好みでは、ない。

それに沢庵本体が特別な物とも思えません。


干し魚は、自家製だそうで、美味しいんだけど、またまた根本的な問題に。

ご飯が足りないですぅ~。

食べ放題とも書いてなかったし。そうだとしても、オカズが少なくて困ります。


追加料金を払うと、味噌汁とかサラダとかつけられるみたいだったけど、やらなくてよかった。

あまり、期待できません。

卵ご飯800円ってだけで、十分高いと思うもん!

(350円なら、納得)


軽井沢かどこかで燻製作ってるみたいだけど、特別感動しませんでした。

おままごと風。

あれなら、スーパーの沢庵買ってきて、家で燻製にしても同じ出来になるんじゃないでしょうか。

見かけと違い、プロっぽくないですね。

ちょっと期待しただけに、がっくり。

結局、帰りにパン屋さんに寄ってパン買いました。