陳建一の赤坂の四川飯店 | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

なんと、なんと~~!陳さん自らお料理していただけるという、今流行のシェフズテーブルみたいな宴にお呼ばれです~~~。


実は、ずーっと前にここ赤坂飯店で麻婆豆腐を食べたことがあるのですが、細かい事が記憶になく・・・ってことは、特にどうも思わなかったってことですね。


この辺りは、学生の頃、アルバイトで結構通っていた界隈で、古いビルがなくなってしまったのも感慨深い。でも、このお店は、なんとなく、古きよき時代を思い出させます。


前に行ったのは、6階だったんだけど、今日は、宴会なので、5階。行くと全然雰囲気違いますねー。


6階に比べて、シンプルだけど重厚。(5階は、シンプルじゃないというわけではなく、シンプルすぎるかも)


まず、お茶を飲みながら、前菜を待ちます。


ビールで乾杯して、前菜:


★普通のバンバンジー(って陳さんがのたもうたが、ちょっと違う。鳥はジューシーで胡麻たっぷり)

★クラゲの冷製(こっちの方が結構、普通)

★豚のバラ肉の薄切りと薄切りの胡瓜のせ(ビールに合う!!!これ、前にテレビで見たことがあって、食べてみたかったんです)

★トリガイの晒しレッドオニオン添え(ちょっと、イタリアン髣髴とさせる、面白い味)

★牛タンの冷製


どれも香辛料が香る香る!それほど辛い物はありません。気を遣って辛くなく仕上げられたかな?


石甕入り(だと思う)年代物の紹興酒を飲みながら、次へ。


★タイラ貝と野菜の炒め物、ワンタンのレース、青皮紅芯とイチゴのフリル添え
可愛いけど、味がなんというか・・・中国4千年の歴史だなぁ。


★から揚げのスープ!

豚に衣を付け、蒸し揚げにして、スープにした一品。細工人参と冬瓜入り。


★ふかひれの姿煮小さな青梗菜添え

ふかひれ(ヨシキリザメのヒレ)のクオリティーが違う!プリプリ、ジューシー、ホロホロ、ジュワンッて感じ。スープが絶品!


★陳さん流エビチリ

感動の滋味溢れるいいお味!

★小さな白菜とタラバガニ、内子とアワビの煮物。

う~~~ん、サフラン色でとってもきれいだし、カニが濃厚!アワビが柔らかくってプルプル、ジュルジュルです。


★麻婆豆腐、石焼ビビンパ風

パッと見は、ビビンパの真ん中に麻婆豆腐。

陳さん自ら、目の前で石焼鍋で調理してくださいました~~。

これ、すごい!おこげが美味しい!


★汁あり坦々麺(小)

断面が丸い卵麺使用。オーソドックス且つシンプルだけど、正統派の味。六本木店で前に食べたことがあるけど、これと違う。やっぱり、陳さん御本人だと違うのね。お腹一杯なのに入っちゃいました。


★白胡麻のアイスクリーム、白木耳添え

鶏の形をしたダンプリング、カスタードクリーム入り(どっから食べようか迷ったけど、美味しくてびっくり!)

イチゴと生クリーム


途中、人参や大根を使って鳥やバラを作った物とか色々見せていただきました。タイの果物や野菜の飾り細工と似てるけど、切り貼りするところが違う。が、バラは、ほぼ同じ造り。

う~~~ん、これでもか!っていう感じで、これが満足じゃなくて、何?!

結構、飲んで食べたので、細かいところの記憶がありません~。違ってたら、コメント下さい。