オステリアってなに? | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

イタリア料理のレストランって、店の名前にレストランのカテゴリーまでつけるところが増えてきましたよね。リストランテは想像できるけど、最近増えてきた(焼き立てピザが楽しめる)ピッツェリア、(カジュアルなレストラン)トラットリアなんてのもありますよね。他にも軽食堂の(スパゲッティ専門店スパゲッテリア、(セルフサービスの)ターヴォラ・カルダ(ローストチキンなどの焼き物専門) ロスティッチェリアなんかあるけど、この辺は見たことないなぁ。

で、問題はオステリア。これって居酒屋風もしくは大衆食堂風のレストランらしいんだけど、普通、東京で見かけるのは、大抵、ちょっとステキなレストラン。もともと、旅館の食堂だったらしいのよね。その意味からいくと、六本木のオステリア・ナカムラは、まさにヨーロッパの民宿の食堂みたい。

ランチタイムでも、実のたっぷりはいったスープ、ライ麦入り熱々パン、イタリア風オムレツ、日替わりパスタに飲み物で1000円とたっぷり食べさせてくれます。そして、同時に夕食の準備にすでにとりかかってる旅館のシェフのようにポルチーニを炒めたりして、いい匂いをさせるんですよねー。うーん、たまりませんわ。

周りも六本木の喧騒からは、少しはずれたところなので、ゆっくりできていいな。ちょっと気を許すとグラス・ワインとか頼んでしまいそうになる私でした。(おいおい、まだ午後も働かなくっちゃ)。