メグ式英会話♪

メグ式英会話♪

外国人と会話するなんて…と、引っ込み思案になっているあなた。
英語は誰でも話せるようになりますよ!

―お知らせ―
いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
さて、誠に勝手ではございますが、今年の8月末をもってこのブログを休止させていただくことに致しました。再開時期は決まっておりません。今後は「Find Your Japan」という英語の海外向けホームページに注力して参ります。ホームページの英語表現などについて質問などがございましたら、ホームページの「CONTACT」よりメッセージを送っていただければと思います。(メールアドレスの記入が必要です。)
2011年から始めたブログをここまで続けてこられたのは、何よりもブログを読んでいただいている皆様のおかげです。本当にありがとうございました。8月末までは引き続き週に1度更新していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2017.5.11 meg
Amebaでブログを始めよう!

 

 

Q.次の空欄をうめましょう。

 

 

[  ①  ][  ②  ] the phone and called back again.(電話を切って、またかけ直した。)

 

 


Please [  ③  ] on.(電話を切らずにお待ち下さい。)

 

 

 

I can't hear you very well. Could you [  ④  ] up, please?

(お電話が遠いようです。もう少し大きな声で話していただけますか?)

 

 

 

I'll [  ⑤  ] you [  ⑥  ] to the person in charge.(担当者におつなぎします。)






A. ①hung ②up ③hold ④speak ⑤put ⑥through

 

 

 

③は「hang」でも良いですよ。電話対応の必須フレーズなので、英語で電話に出る機会のある方は特にきちんとおさえておいて下さいね。

 

 

 

 

 

さて、5月11日にお知らせしました通り、8月末をもって当ブログを休止させていただきます。今回の記事が最後になりますのでよろしくお願い致します。ブログ休止は私にとっては大変な決断でしたが、新たなステップとして前向きに考えております。当ブログを読んで下さった方々には心よりお礼申し上げます。長い間本当にありがとうございました。今後は「Find Your Japan」というホームページ(英語)をご覧いただけるとありがたいです。

 

meg

 

 

 

 

Q.英語で何と言えば良いですか?

・腹持ちが良い



A.filling」です。




This is really filling.(これはすごく腹持ちが良い。)

 

This filling soup is a meal in itself.

(この腹持ちの良いスープはそれだけで食事代わりになります。)

 

 

 

このように「filling」には「腹持ちが良い」という意味があるのですが、クッションの中身や餃子の具のように「(何かの)中に詰めるもの」という名詞で使われる事が多いです。「fill」は「~をいっぱいにする」という意味だという事を考えると、どちらの意味も覚えやすいと思います。

 

 

 

ところで、よく似た単語に「full」がありますが、これは「いっぱいで」という意味です。「お腹がいっぱいで」という意味でもよく使われます。

 

I'm full.(お腹いっぱいだ。)

 

Maria just nodded because her mouth was full.

(マリアは口がいっぱいだったので、うなずくだけだった。)

 

 

 

では、「full」を使って「腹持ちが悪い」をどのように言うか考えてみましょう。

 

 

 

 

 

「腹持ちが悪い」ということは、「full」な状態を「keep」できないということですね。

 

 

 

というわけで、次のように表現しましょう。

 

This doesn't keep you full.(これは腹持ちが悪い。)

 

Cereal is good for breakfast, but doesn't keep you full.

(シリアルは朝ごはんに良いけど、腹持ちは良くないよ。)

 

 

 

ぜひ、今回出てきた表現を食後にちょっとだけ思い出す習慣を付けてみて下さい。毎日少しずつおさらいすると、覚える気がなくても覚えてしまいますよ。

 

 

 

 

もし旅行でオーストラリアに行って、現地の人に「Look at the kangaroo with a joey!」と言われたら何を見ますか?

 

 

 

もちろん、カンガルーですよね。どんなカンガルーか分かりますか?

 

 

 

 

 

「喜んでいるカンガルー」

ではありません。「joey」は「joy」と発音が似ているので聞き取りが難しいのですが、「y」の前に小さい「ゥ」のような音が入るのが「joey」です。

 

「ジョーイと一緒にいるカンガルー」

でもありません。昔アメリカのドラマ『フレンズ』に「ジョーイ」という男性が出て来ましたが、突然「Joey」と言われても誰の事か分かりませんよね。

 

どちらにしても「a」は入りません。

 

 

 

答えは「赤ちゃん(子供)と一緒のカンガルー」です。赤ちゃんがお母さんのポケットに入っているのかもしれませんね。このように、英語では動物が小さい頃の呼び名が異なる場合があります。知らないと思わぬ勘違いをしてしまう事もあるので、ぜひ覚えておいて下さいね。

 

 

puppy(子犬)

 

kitten(子猫)

 

bunny(子うさぎ、(大人のうさぎに対しても)うさちゃん)

 

chick(ひよこ)

 

piglet(子豚)

 

lamb(子羊)

 

duckling(アヒルの子、子ガモ)

 

fawn(小鹿)

 

cub(子ライオン、小熊、子ぎつね)

 

joey(カンガルーの子、コアラの子)

 

 

他にもまだまだありますし、他の動物の赤ちゃん(子供)をここに挙げた呼び名で呼ぶこともありますが、とりあえずこれだけは押さえておきましょう。特に呼び名が決まっていないものなどは「baby monkey」(さるの赤ちゃん)のように表現します。これは簡単ですね。